調理法「揚げる」の基礎 | ★初心者でも安心!料理の基礎知識・レシピブログ★

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出来るだけ要望にはお答えしていきたいと思っています☆

よろしくお願いしますm(_ _)m

どうも(^_^)
たかみちです!

今日はちょっとした雑談を・・・。

ある飲食店の方とお話中に言われたのですが、
「なんで効率良く提供する方法やレシピをそんなに思いつくんですか?」と。
僕は少し、憤りを感じました。
笑顔で流しましたがm(__)m笑

「あぁ、この人は本気で料理がすきじゃないんだ」と思いました。

料理は、相手を思いやって作る物だと思っています。
自己満足のみの追求では、おもてなしではありません。

料理は、技術やレシピよりも、第一に相手が喜ぶ物を作りましょ(^_^)

料理で気持ちは伝わりますからε-(´∀`; )

変な精神論すいませんm(__)m


今日は、「揚げる」の基本をレクチャーしていきます(^_^)
お家ではなかなか揚げ物ってする機会少ないですよね。

たまにする揚げ物をさらに美味しくできたら嬉しいです(^_^)


「揚げる」とは!高温の油で加熱する調理法!
食材のうまみや栄養をを閉じ込めたり、香味を加える効果があります。


●揚げる前に
鍋は底が平らなものを選ぶと、温度を均一に保つことができます。

油は、「熱・空気・光」が苦手。
光の入らない容器に入れて、冷暗所で保存しましょう。

揚げ油の中に、一度にたくさんの食材を入れると、油の温度が下がりきれいに揚がらないので気をつけましょう。
 


●揚げ方
1.素揚げ(すあげ)
素材に衣をつけずに揚げます。
下ごしらえに用いられることが多い調理法です。

2.から揚げ
素材に小麦粉や片栗粉などの粉をつけて揚げる方法です。

3.衣揚げ
粉とパン粉や天ぷら粉、あられなどをつけて揚げる方法です。
 
●天ぷら粉について
卵水(卵黄1個と冷水2~3カップ)と粉の割合は1:1がベスト。
粉の中に水・・・ではなく、水の中に粉を入れる方が生地が均一に仕上がります。
粘りがでないよう、何本か束ねた菜箸で大きく混ぜましょう。
 

●油の温度の見方
 160℃以下  160~180℃  180℃以上
●少量の衣で見分ける!
(160°C以下)
底まで沈んだあと浮かんできます。
(160°C~180°C)
真ん中辺りまで沈んだあと浮かんできます。
(180°C以上)
沈まずすぐ浮かんできます。

●菜箸で見分ける!
(160°C以下)
泡がゆらゆら上がってきます。
(160°C~180°C)
小さな泡が上がってきます。
(180°C以上)
大きな泡が上がってきます。


今回はこんな感じですね(^_^)

油の温度の見方って結構わからなかった人多いんじゃないですか(^_^)?
温度が10°C違うだけで揚がり方もかなり変わります。

いつもより美味しい揚げ物で食卓を盛り上げましょう(^_^)

では、またε-(´∀`; )