小栗上野介忠順 | オレはこう思う

小栗上野介忠順



小栗上野介忠順

日本近代化の先駆者


10/26にマレさん率いるheaveneseのライブを見てきました。
このライブでは、主に素晴らしき日本の先人のお話を聞くのですが、今回もまた素晴らしい話を聞くことができました。
いつもsold outとなるため、早めにチケットを手に入れなければなりません。

アメリカと初めに交渉したのは岩倉使節団ではない。
じつはこれは大したものではなかった。
アメリカに大歓迎を受けて渡米した小栗上野介忠順ら、万延遣米使節団が初なのである。実はこちらこそが日本初の公式訪問だった。
日本近代化は小栗なくしては有り得なかった。
第二次大戦ではアメリカが恐れた男といったら石原莞爾が思い浮かぶのだが、しかし、日本への多大な功績、貢献度といったら小栗には全く及びもしない。

幕末、アメリカが最も恐れた男。小栗上野介忠順
技術、算術
はじめは日本を舐めてかかっていたアメリカを、小栗がギャフンと云わしめた。
彼の算盤による計算の速さ。
日本の算盤は名人が操れば、電卓にも負けない。
筆者は小学生の時に算盤を習っていたが、その時同じ教室に中学生の段位の人がいて、暗算で難しい計算をやってしまうのだから驚いた。算盤名人の頭の中には算盤がそのまま映像として浮かびます。
きっと小栗の頭脳もそうだったのだろう。

日本初の株式会社を設立したのは、渋沢ではなく小栗だった。
小栗なくして、日露戦争の勝利は無かった。
東郷平八郎が崇めた男。
明治維新、それは薩長の手柄のように語られているが、実は小栗の功績を新政府が横取りしたようなもの。
新政府にとって都合の悪い存在だった小栗は、罪なき罪で処刑されたのである。
歴史は勝者によって作られるとはよく言ったもので、幕末から明治の歴史もそうだったことになる。

余談 坂本龍馬
靖国にも祀られている歴史上の偉人として有名だが、実際どれだけ国のために貢献したのかは、不明確な部分も多く、日本史における謎の人物の1人である。


余談
配達の仕事をしていると、弁当の配達を請け負うこともある。注文するお客さんは上質な弁当だと思って取るのだろうが、実際その店に商品を受け取りに行くと、中にはゴキブリが出てもおかしくなさそうな汚え店舗もある。勿論それは一部ではあるが、たまたまそうした店のものを知らずに注文してしまうことも有り得る。
こうした店の弁当に一人前千数百円を払う気にはなれない。
なので筆者はそれを知ってるので、自分が弁当を頼むときは有名店か、予めGoogleで店舗の外観を確認してから頼むことにしている。











小栗の里
小栗まつり
高崎






以上、YouTubeより




 

 







小栗上野介生誕の地

東京YMCA会館前


甲賀通り沿い




甲賀通り







法政大学発祥の地


明大通り沿い






築地










埼玉から見た富士山

日曜日の晴天の朝、富士山が見えたので速攻で撮影





往年のヒット歌手が立て続けにお亡くなりに


谷村新司 昴


もんたよしのり ダンシングオールナイト


大橋純子 シルエットロマンス


KAN  愛は勝つ