世界が私に追いついた!バーチャアイドル「初音ミクinロサンゼルス」 | Webクリエイターのデジタル日記

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パソコン&webデザインの四方山話

私がバーチャアイドルを初めて知ったのは1996年のDK-96(伊達杏子)でした。
広末にも似たキャラクターで人気が出ましたので、ご存じの方も多いでしょう。

もちろんその頃は歌って踊ると言っても、色々と大変だったようです。
Wiki-伊達杏子 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E6%9D%8F%E5%AD%90


「病気をしない、スキャンダルもない、多チャンネル時代に対応して全世界同時に同じ時間に露出できる、声や歌などは世界中のどこの国の言語とも交換できグローバルな活動を、安く、早く、正確に表現できるといった利点を持つ、正に21世紀におけるマルチメディア時代に対応した『夢のタレント第1号』」というのはそうですが、時代が早すぎたのかも知れません。

初音ミクはボーカロイドとして歌を歌うのはもちろん、コンピューターの発達により以前のようにモーションキャプチャなどを使い何百万もの金額をつぎ込むこともなく華麗なステップを刻みます。

日本では初音ミク以降の、レン、リン、ルカがミクの人気を越えることもなく、下火かと思っていましたが、米国トヨタでのCM採用や『ミクノポリス in ロサンゼルス』の成功を見ると日本以上の人気のようです。
ステージ上で生演奏に合わせ歌って踊る初音ミクを見ると「時代がやっと追いついた『バーチャアイドル像』」を感じました。

歌は日本語でしたが、手にネギ型サイリウムをもって熱狂する外人さんがすごかったです。むしろ、日本人がイントネーションを気にするという点を除いて聞けるのでかえって良いのかも知れません。

ステージ上での早き替え(あたりまえか・・・)で次々とコスチュームを替え踊る初音ミクは再び、日本でも盛り上がりを見せるのでしょうか?

ちなみに、ステージの衣装はこちら
http://miku.sega.jp/pjd2/module.html#
モジュールって言うのか?

で、あのネギ型サイリウムは売っているのかと思い、ググって見るとこんな記事が・・・