パソコンの通信も回線速度やセキュリティの面で必ず圧縮して送信することを教えていましたが・・・
現在では問題が起きない限り圧縮しないで送る人が増えてきたような気がします。
回線速度も上がったし、色々なオンラインサービスでギガ単位のファイルまで送受信が可能となっていますから、不慣れな人がわざわざ圧縮という操作をしないでよいという意見の方もいるようです。
複数ファイルがある場合や、送受信で化ける場合、外部に漏れた場合のことを考えてパスワードを設けるなどの必要性はまだあると考えますが、それ以外では私もあまり強くそれらツールを必ず使う必要性も減ってきたと考えます。
圧縮形式もZIPやrarなどが多いと思いますが、昔はLZHもよく使っていました。
本日はこんな記事が話題になっていたので、ちょっと取り上げてみたいと思います。
Unlha32.dll等開発停止、LHA書庫の使用中止呼びかけ
http://slashdot.jp/~Claybird/journal/508709
日本独自の圧縮形式であるLZH(LHA)はウイルス対策ソフトが対応しないから使わない方が良いと・・・
まぁ、脆弱性のあるものはFlashにしろプラグインにしろ使わない方が良いという風潮でしょうけれど、長年便利に使用させて頂いたものがこういう扱いだと少し寂しいような気が・・・
こうやって淘汰されていくのは仕方ないとするのかな・・・