楽天ショップのあるサイトが話題となっている。
良い意味ではないものの、これだけ取り上げられたらある意味成功なのだが(笑
悪い見本という事で、よい子はまねしないように。
いつもWebデザインについて言っていることですが、「顧客」側の立場になって作ると言うこと。
それが出来ていないとサイトを作っても逆効果になると言う例
美味しいカステラなのに楽天メソッドが極まりすぎてて残念な場合
http://kotoripiyopiyo.com/2010/04/rakuten20100416.html
ここで「楽天メソッド」と言われているように、多くの楽天ショップサイトで見られる無意味に長いページは記事に書かれているように
•何処をクリックしたらいいのかわからない。
•レイアウトもデザインもへったくれもない
•ハデにごてごてしていて印象が悪い
など、買う側にとってメリットはありません。
良くある商材を売りつけようとするサイトや、パチンコ屋さんのサイトと同じ匂いが感じられてしまいます。
勿論商品の写真はあった方がわかりやすいし、価格や送料についてはユーザーも知りたいと思いますが、ページを見る際の「動線」が考えて作られていないと顧客は迷ってしまいます。
このような十数ページもスクロールしなくてはならないページは少ないのでしょうが、回線速度が速くなったからこんなページでも平気でUPするようになったのでしょうね。
今回、ネタとして取り上げられたとはいえ、こんなページが増えないことを願います。