GWのブルーアワー 樽見鉄道 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

フルタイムの現役時代にはGWなどの長い休暇は、普段は行けないような路線へ頻度よく撮影に行けるのが楽しみで、普段は一生懸命頑張って働いていたようなものですが、日頃行けない所へ足を延ばして撮影に行きたいとワクワクとしてましたが、今ではすっかりGWに対するワクワク感は無くなってTVで観光地の混雑状況を見ながら 「へ~、人人人で大変そう。」 などとGW評論家になりました。(笑)

 

 

そう言えば昨年のGWは5/2(火)~5/7(日)まで5泊6日で岩手県を旅して、釜石線のSL銀河撮影旅に三陸鉄道やIGRいわて銀河鉄道での鉄印収集旅、盛岡城でのご城印収集旅とGWをどっぷりと満喫して楽しく忙しい週を過ごしておりました。

 

 

今年はと言うとGW一週前にSLばんえつ物語撮影旅へ行ってきたこともあって、このGWはノープランで過ごす予定でおりましたが、いい話さんからお誘いいただいてご一緒にGW前半には長良川鉄道へ藤の花撮影に行き、後半には長良川鉄道と樽見鉄道へ水田リフレクションと夕景撮影に出掛けることができました。  いい話さん、大変お世話になり有難うございました。

 

 

前回でGW前半の長良川鉄道の記録レポがちょうど終わりましたので、今回からGW後半の長良川鉄王&樽見鉄道のレポをアップいたします。

 

 

この日の撮影はゆっくりスタートでお昼過ぎに待ち合わせして長良川鉄道へ、その後は夕景を狙って樽見鉄道へと撮り歩きました。

 

 

今回はその記録の中でも1日の最後に撮った樽見鉄道の夕景シーンをアップいたします。

 

 

朝から快晴だったこともあり夕陽に最高のシチュエーションで、水の入った水田にリフレクションする良い感じの夕景シーンが撮れるんじゃないかと楽しみに列車を待ちました。

 

 

時間的に上り列車と下り列車の計2本が夕景撮影対象でしたが、撮影対象の最後の上り列車で夕陽がバックの山並みに沈んだ後のマジックタイムに空に広がるブルーアワーを撮れました。

 

 

1カメは標準側で少し広く全体を撮りますが、もっと広角で撮れば良かったかなと思いました。

 

2カメは列車をアップに。

 

この列車の前に来た下り列車の時は、まだ夕陽が山並みに沈む前だったので黄金色に輝く夕陽が撮れたので、この列車の日没後のブルーアワーとツーパターンの夕景を楽しめました。

 

 

昨年も何回かこれを狙って樽見鉄道を訪れましたが、曇ってて夕陽が綺麗じゃなかったり水田リフレの時期が過ぎてたりでしたが、今回ようやく少しは思ったような撮影ができたんじゃないかなと思いました。