先日TVのニュースを見ておりましたら、東武鉄道で蒸気機関車の燃料として石炭ではなくCO2排出量を大幅に削減する目的で、植物原料由来のバイオコークスというのを使って走らせるという実証試験をおこなっているそうですね。
環境問題があれこれ言われている昨今で、化石燃料で走る蒸気機関車の運転存続が心配しますが、今後の運行に何某かの好影響であるとイイですね。
ただ石炭じゃなかったら蒸気機関車本来の特徴である煙はどうなるんだろうか?
SL好きのファンとしては圧縮空気で走るような無煙ではない事だけを願うばかりですね。
だって大迫力の爆煙での走行シーンが無くなるとある意味寂しくなりますのでね。(笑)
前置きはさておき本題に入ります。(笑)
前回は三岐鉄道の重連貨物をアップしましたが、今回は一面の銀世界の中を走る黄色い電車編です。
機材をセットしてほどなくやってたのが黄色い普通列車でした。
朝日を浴びて藤原岳や雪原にあるビニールハウス(電車の左側にある)が朝日で輝いてました。
標準側ではあまり判り難いかな?
望遠側で撮ると電車左側奥のビニールハウスが朝日で赤くなってます。
朝日が差したのはココまでで、この後は雲が出て来て陽が隠れてしまい、どんよりとした空になってしまって奥の山の方では雪が降ってそうな気配でした。
このお立ち台では一時間半ほど撮って場所移動します。