「青春18きっぷ 2022 冬」のロケ地での撮影を楽しんだ後は、名古屋方面へ戻る途中に何ヶ所か立ち寄って特急ひだ HC85を撮ってみようかと思い車を走らせます。
この区間と言えばやはり飛騨金山~焼石間のこのポイントに立ち寄らないわけには行けないと考えて車を停めて機材をセッティングしました。
しかし乍らこの日は残念なことに風が強くて川面がさざ波だってて期待した水鏡にはなりませんでしたので、それならばと雲の隙間から僅かに覗いた青空を入れて撮ることにします。
HC85 特急ひだ10号 名古屋行き 13:35
キハ25 普通列車 高山行き 13:41
この上の2つのカットは三脚固定の2カメで撮った写真ですが、最近マイブームになっているインターバルタイマー撮影の無人くんの自動撮影で撮りました。
なぜインターバルタイマー撮影がマイブーム?かというと、今まではリモコンを使って異なる設定で2台のカメラを同じ位置で操作してましたが、片や手持の流しではリモコン操作も忙しいのと撮れてない時もあったりでしたが、インターバルタイマー撮影だと2台の撮影位置を離れた場所で設置できたり、両方のカメラのリモコン操作もバタバタ慌ててしなくて良いしと便利だと発見したのです。
もっと早くから使ってればよかったのに・・・。(笑)
もう一台の1カメはss 1/20設定の手持ちの流し撮りを楽しみました。
HC85 特急ひだ9号 高山行き 13:07
HC85 特急ひだ10号 名古屋行き 13:35
キハ25 普通列車 高山行き 13:41
このポイントで3本の列車を撮りましたが、撮り終えて思ったのが 「なんて蒸気撮影じゃないと気軽に流し撮りもできるのかな?」ってことです。
蒸気撮影だったら貴重な1本の列車を、失敗する可能性のある流し撮りで使うなんて、怖くてできないという自分に我ながら大笑いでした。