晩秋間近の磐越西線① | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

11月11日~12日で今回今季3回目の磐西遠征へ行って参りました。

 

 

初日は新潟方面は雨模様で会津に近づくほど曇りや晴れ間がのぞくという冬特有の天候だったですが、思うような撮影には苦労しましたが無事に遠征から戻りました。

 

 

やっぱり 「安全第一!」をモットーにしておりますので、何事も無く遠征が済んだので良しとしましょう!

 

 

まだ写真の現像が済んでいないのですが、今回は滅多に間近で見れないレアのシーンを体験させていただいたので、そのレア動画をアップしたいと思います。

 

勾配区間で空転して喘ぐ貴婦人C57180を間近に見て心配しましたが、このポイントにおられた周りの同業者さん達もガンバレ!ガンバレ!と応援しておられました。

 

 

貴婦人がカーブから顔を覗かせてからこの辺りまで到達するのに、空転の連続で引き出すのに少し動いては止まり動いては止まりで、まるでカメさんのように僅かづつしか進めずに苦労の連続でした。

 

 

思うに滑り止めの砂も切れてしまって線路を噛むこともできずに、乗務員さんや貴婦人にとっては壮絶な戦いのようで大変だったと思います。

乗務員さん達、ご苦労様でした。

 

 

この区間だけで30分以上も掛かっての登坂です。

 

 

 

 

大幅に遅れての会津若松到着となってしまい、復路は新津に100分遅れで帰り着いたそうです。

 

 

これだけ負荷がかかった空転引き出しだったので、翌日の運行を心配しておりましたが日曜日も元気に走ってくれてホッとしました。