初めての路線 鉄印の旅  智頭急行 2020.09.12 | いつでもウキウキ蒸気な気分

いつでもウキウキ蒸気な気分

ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

お盆の頃の自粛風潮が効果あったのか、最近は全国的に新規感染者数がピーク時より抑えられてきていると感じる昨今ですね。

 

そんなことで最近は再び自粛の解禁やGO TOの全国展開がニュースになっていますが、新規感染者数の減少と相まって今後は確実に旅行などで出掛ける方々が増えるんでしょうね。

これからは経済が良い方向に回復してくれることを信じて、各自が感染予防対策をしっかりして自覚を持って行動の範囲を広げて行ければと思います。

決してこれが第三波のきっかけにならないように心掛けてゆきたいですね。

 

さて8月末に251日ぶりの煙復帰を果たした私ですが、その後は台風やなんかも有りましたが再び煙から離れてローカル線行脚に精を出しております。

 

そのきっかけは遅ればせながらですが初版の第2刷で入手できた鉄印帳によるところが大きいと思ってます。

鉄印を頂く目的で各地の初めての路線へ出掛けるという楽しみもあって、乗り鉄など新しい旅の目的ができたのは良かったと思ってます。

 

という事で今週の土曜日は兵庫県の智頭急行へ出掛けてきました。

智頭急行ってあまりメジャーじゃない路線ですが、兵庫県上郡駅から鳥取県智頭駅を結ぶ第3セクターです。 

JRの「特急スーパーはくと」や「特急スーパーいなば」が山陽本線から乗り入れてますね。

 

まずは上郡駅の有料パーキングに車を停めて智頭急行の上郡駅に行って鉄印をいただきます。

この鉄印は地域と鉄道の振興と第三セクターを盛り上げるという目的もあって乗車が条件となります。

智頭急行でいただいた鉄印がこちらです。

 

本来なら終着の智頭駅まで行ってみたいんですが、時間の都合もあって今回は上郡駅から河野原円心駅までの区間を乗ってみることにします。

 

河野原円心駅までの乗車券を窓口で購入すると、駅員さんが「記念になるから硬券にしますか?」なんて勧められてこのような硬券を購入することができました。

ちなみにこの駅では鉄印帳がまだ売切れて無いようで、この日も購入する人を何人も見かけましたね。ピンクの鉄印帳も売ってました。

 

河野原円心駅って切符に印刷されているように「落ちない城 白旗城」で有名だそうです。

無人駅なんですがこの写真のように、駅構内の階段通路に合格祈願の絵馬掛所が設置されていまして、何枚も絵馬が掛けられていましたね。

非電化路線なので気動車もこんな感じです。 鉄道むすめをデザインしたHMも装着されてますね。

単線ですので列車交換もあります。途中で特急が普通列車を追い抜いて行くこともあります。

乗り鉄ってイイですね。

列車が来ないと次の行動ができないので、次の列車まで駅近くを散策できますしのんびりとしました。

 

最近嵌まっている車窓から見る沿線風景の動画もどうぞ。

 

今回の智頭急行の鉄印をゲットしましたので、これで北条鉄道、信楽高原鉄道とで3路線を収集できましたので、関西地区では残るは京都丹後鉄道となりましたが、これからは地方へ出掛けないと収集できないので時間がかかるでしょうね。

また機会を見つけて乗り鉄してゆきたいと思います。

これで蒸気へ出掛ける機会も少し減るかもですね。笑

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