今日の学習
【構造】構造計画 96問
品確法 14問
昨日のウラ指導さん主催の講習会でもでてきた
茶室の建築作品がなかなか覚えにくいな
と思い、出題の傾向を確認しました
合格物語で「茶室」を検索したら
面白いことがわかりました
検索結果は7件
・慈照寺東求堂
同仁斎は、現存する最も古い違い棚と付書院をもつ「四畳半」である ○
・如庵 (2問)
京都の建仁寺内に織田有楽斎が建立した ○
大小五つの窓や躙口(にじりぐち)の配置が特徴的 ○
・待庵
待庵は、16世紀に造立された,利休好みの二畳の草庵茶室である ○
(現存最古の茶室)
・密庵
17世紀に桂離宮の敷地南端に造立された、
茅葺寄棟屋根や深い土庇等の農家風の外観をもつ
格式にこだわらない自由な造形の茶室である ×
(問題文は「桂離宮の笑意軒」)
講習会でもありさんが言っていた
お題(建築作品名)だけ変えて、作品の概要は別のもののやーつ
→正解の説明は、
大徳寺の塔頭である龍光院の茶室であり、貴人口(ふすま口)となっており、
棚と2つの床が設けられた四畳半大目の書院茶室の代表格
※3つの国宝の茶室 「如庵」「待庵」「密庵」
・孤篷庵忘筌(こほうあんぼうせん)
17世紀に小堀遠州によって造立された、縁先にわたした
中敷居の上の障子とその下の開口が特徴的な書院風茶室である ○
→なんのこっちゃよくわからんですね・・・読み方すらわからん
本番でこんな選択肢に遭遇したら無視ですね
他の選択肢で仕留める
そして、まさかの法規からの出題
18102
木造平家建ての茶室については、延べ面積にかかわらず、
構造耐力上主要な部分である柱であっても、その下部に土台を設けないことができる。 ○
→令40条
適用範囲で「茶室等についてはこの節の規定は適用しない」となっている
え
解いたはずだけど、記憶にございません
というか、この条文どんなシチュエーションで使うやつ
茶室を造っちゃうお金持ちそんなにいます
そもそも、なぜ、木造の構造強度に関する規定が茶室等には適用されないのか
狭い茶室に構造強度を求めると建物がごっついやつになって
趣的な、わびさび的なものを感じられなくなるから
茶道の精神などはよくわからないので、考えないようにします
でも、ちょっとだけ
茶道の世界といえば、「一期一会」らしいです
一度きりの出会いを大切にしましょうってやつです
出会いに感謝しつつ、綾鷹を飲みまーす