今日の学習
【構造力学】静定・不静定 2問
【構造文章】基礎構造 48問
その他の構造 30問
【施工】石工事 31問
タイル工事 45問
今日も基礎構造は相変わらずチンプンカンプンでーす
そんな時は、合格物語の検索機能でワード検索をして、
同じ用語がどのようにかたちを変えて出題されているのか
出題されている傾向(問題の問われ方、答えが〇or×)を調べると押さえておきたいポイントがなんとなく見えます
今日はこんなワード調べてみました~
・「杭径が」・・・7件
・「水平地盤反力係数」・・・13件
・「地盤の許容応力度」・・・15件
・「極限周面摩擦力度」・・・4件
例えば、「杭径が」でヒットした過去問を抜粋すると
21224
同一工法の杭基礎を用いる建築物において、杭の径のみが異なる場合、
地震時の水平力に対し、杭頭固定曲げモーメントは、径が小さい杭ほど大きくなる。(小さくなる)
×
23224
一様地盤中にある杭及び地盤を弾性と仮定した杭頭固定の杭において、
地盤、杭工法及び杭頭に作用する水平力が同じ場合、杭径が小さいほど、杭に発生する曲げモーメントは大きくなる。(小さくなる)
×
※赤字を、問題文の条件になる部分、緑字を問題文を解くうえでフォーカスするポイントとしてみました。
多分、この2問は同じ内容のことを言っているんだと思います。
つまり、杭頭を固定している杭は、杭径以外の条件が同じ場合、
杭径が小さいほど杭頭の曲げモーメントは小さくなりますよと言っている
杭頭をガチガチに固定すれば動きにくくなるから(解説では水平剛性がちいさくなるとなっています)
同じように他の問題もただ読んだだけではわかりずらくても、
検索でピックアップして並べてみると見えてくるものがあります
あとは、今日も下手くそな絵を描いて、文章ではわかりずらい、
「極限先端支持力度」と「極限周面摩擦力度」の大小関係をまとめてみました
構造文章題も終わり、1巡目のラストスパートです