昨日の学習
【施工】鉄骨工事 163問
木造組積工事 60問
地盤調査 41問
今週は、仕事が忙しく帰宅時間が日をまたぐことが多くブログ更新が滞りましたね・・・
ただ、学習状況はというと合格物語の進捗としては今までで一番進みました
実務分野の施工をメインで進めたからでしょうか?
時間が限られた中で勉強をやると集中しなければいけないので、いい効果があるのかも
そして、今日は、日ごろの疲れへのリフレッシュと奥さん孝行する為に、夜のドライブへ
特に計画もなく、夜の東京を~
東京駅から浅草寺とスカイツリーを見に来ました
今更ですが、近くでスカイツリー見たの初めてでした
建築士の勉強をしている影響でしょうか?
すぐに勉強している内容に結び付けたがります(これ受験生あるある)
ふと、疑問が、「東京スカイツリーって建築物?工作物?」
はて?なぜか、今まで考えたことなかった・・・
基準法2条 一号
建築物 土地に定着する工作物のうち,屋根及び柱若しくは壁を有するもの
(これに類する構造のものを含む)・・・
施行令138条三号
工作物の指定 高さが4mを超える広告塔、広告板、装飾塔・・・
この辺りに該当するでしょうか?
調べてみると東京スカイツリーの場合、
内側の、屋根、壁があるような部分=「建築物」と、
外側から頂部までの鉄塔部分=「工作物」があります。
「建築物」として一番高いところは、第2展望台上部で、約470mの高さです。
外側の「工作物」区分で一番高いのは、タワー最頂部の634mになるみたいです。←これがいわゆる634(ムサシ)ですね
答えは、「470mまでは建築物で、それ以上は工作物」でした
勉強の方に話を戻して、
施工分野は数値を覚えるものが多いですね・・・
似たようなものばかりで頭パンクしそうです
すべてを覚えるのは難しいので、似ているものは比較をして試験にでやすい方を覚えて、他方は覚えた数値から
導き出すのが良いのかな?と思います
いろいろと覚えることはありますが、今日は、鉄骨工事の管理許容差と限界許容差についてまとめてみます。
合格物語で「管理許容差」を過去問からキーワード検索します
(合格物語の検索機能は解説も検索してくれるので、関連項目が探しやすいです)
9件がヒットします
【ベースプレート】ベースモルタル 柱すえ付け面の高さ
管理許容差:-3mm≦ΔH≦+3mm
限界許容差:-5mm≦ΔH≦+5mm
【建方】建物の倒れ
管理許容差 e≦h/4,000+7mm かつ e≦30mm
限界許容差 e≦h/2,500+10mm かつ e≦50mm
【建方】工事現場接手階の階高
管理許容差:-5mm≦ΔH≦+5mm
限界許容差:-8mm≦ΔH≦+8mm
【アンカーボルト】通り芯とアンカーボルトの位置ずれ
管理許容差:-3mm≦ΔH≦+3mm
限界許容差:-5mm≦ΔH≦+5mm
こんなの全部は覚えられないので、管理許容差の方だけ覚えて、限界許容差は約1.5倍くらいに覚えられそうです
(ちなみに、太字が過去問出題あり、太字+赤字は過去問2回以上出題ありです)
しかも、よく見ると「3」、「5」が多いので雰囲気で覚えられそうです
暗記物は関連項目と紐づけて、覚えるのが良さそうです
機能はいい息抜きになった(息抜きしながら、勉強してしまいますが・・・)ので、今日も勉強頑張ります