近所の湾岸部に, かなりこう配のきつい橋があります。ランナーやサイクリストが、登り坂でのトレーニングに使ったりしています。走る人
 そこで  実際、どのくらいきつい坂道なのか、角度を調べてみました。
 大ざっぱですが、この橋は全長1000メートル。1番高い所はほぼ中央部で、海面からの高さが50メートルあります。そこでこの橋の半分を横から見て、底辺が500メートル、高さが50メートルの直角三角形と考えてみましょう。
 この三角形の底辺と斜辺の間の角度が、この橋の登りの角度ということになりますね。
 答えの求め方は、色々ありますが、ここでは、このでっかい三角形のミニチュア版を描いてみて、分度器を使って角度を測ってみましょう。
 各辺の比が同じの直角三角形ならば、元の三角形と鋭角の角度は同じですね。例えば、底辺が10センチで高さが1センチの直角三角形がそうなります。
 求める角度は、約6度になります。ここでも、だいたいの数値でよしとしましょう。さて6度の角度の登り坂って、どんなイメージでしょうか?全然大したことがない坂道のように思えますね。びっくり
 でもこの坂道は、底辺と高さの比が10:1、つまり10パーセントのかなりの急こう配を持つ坂道!ということになるのです。
 急坂のイメージというと45度くらいの角度があるように感じますが、45度もあったら、それは、ほとんどガケに見えるでしょう。そうなると、階段にしないととても登れませんね。実際、うちのマンションの階段は40度でした。
 見た目の感じ方というのは、さまざまに変わるものなのですね。
 坂などのこう配を測るには、最近ではスマホのアプリもあり、便利になりました。でもやはり基本的なことがらは、しっかり勉強して、身のまわりにある「なんでやろ?」を楽しんでみましょう。うーん