いよいよ糖尿病寛解に至り、一番効果があったと思えた食事編。

 

糖尿病の診断が下った初回の診察、検査結果を渡された以外は「食事と運動頑張って」程度のアドバイス

 

医師からは特に具体的な指導も何もない、すごく漠然としたアドバイス。

今から思えばHbA1cの値が7.1程度だと、お菓子やジュースなど甘いもの控える、少し体を動かす程度で(短期で寛解とを狙うのでなければ)改善するのはわかっていたのかもしんない。

薬もなんもでんかったし。

 

そうとは知らず焦った俺はネットの情報を頼りに頑張るわけだが、ググりまくった結果糖尿病に関してはもう開業したろかいと思えるくらい、かなりの知識を得たと思う。

まず何処を見ても食事と運動が大事という路線にブレはなく、特に食事療法が有効という内容のものを多く見た。 まぁそうだよな。

自分も調べて糖尿病の正しい知識を得るまでは、食生活にダラしない人がなる生活習慣病程度の印象しかなかったし。

しかしネットでは糖尿病には〇〇が効く!系のスポット的な内容の記事が実に多い。

その中でもコレという内容のものを見つけたのでこれらをベースに考えてみた。

 

 

其の一 日本糖尿病学会が薦める健康食スタートブックに記載のある食事療法

 

日本糖尿病学会…いい響きだ。

名前だけ見ればココ信じてやってけば間違いないみたいなオーラも感じる。

ガイドブックに書かれている内容は、

 

①適切なエネルギー(カロリー)の摂取

②そのエネルギーの割合、炭水化物(40~60%)、たんぱく質(20%)、脂質(その残り20~40%)

 

いわゆるPFCバランスというものを考えながら食事を摂り、食いすぎるなよということ

 

糖尿病が崩れた食生活が原因の生活習慣病というなら、まずは元を正せばいい。

ただこれって普通のダイエッター向けの方法と同じ方法で、これで本当に糖尿病が改善するの?という疑問はわく。

だって俺ら糖尿病患者は人と同じものを食べたら血糖値があがりやすく、そして下がりにくい体質になってしまったという病気だし。

 

正直時間をかけてもいいなら間違いはない、まさに正攻法だとは思う。

確かに王道ではあるがすぐに結果だしたい人には微妙で予備軍もしくは寛解後の維持でいい人向けな気がする。

 

 

其の二 糖質制限療法の第一人者、江部医師が提唱するスーパー糖質制限食

 

糖尿病の諸悪の根源である血糖値の爆上がり。

上がる原因は炭水化物(糖質)の摂取、たんぱく質や脂質はあがらない。

なら炭水化物(糖質)を摂らなきゃいんじゃね?というシンプルかつダイナミックな手法。

 

 

3種類のレベルがあります

 

【スーパー】

三食とも主食なし。効果は抜群で早く結果は出る。1回の食事の糖質量は20g以下。(つまり三食で1日60g

抜く必要がある主食とは米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類などの炭水化物。

 

【スタンダード】
一日一回(朝か昼)少量の主食あり。夕食は主食抜き。

摂取していい糖質量の記載はなかったが、まぁ茶碗小盛り一杯(100g)程度の糖質量と考えて+35g、1日100g程度が目安か。

 

【プチ】
夕だけ主食抜き。朝と昼は少量の主食あり。嗜好的にどうしてもデンプンが大好きな人に。

1日+70gの糖質加算で1日130g程度に収める。

 

いかにも糖尿病患者向けといった感じの手法。

中には完全に糖質を断つスーパーの更に上を逝く過激な食事法(絶糖拳)もあるようだが、ここで触れるのはやめておこう…

なお気を付ければ良いの炭水化物(糖質)だけなので、たんぱく質や脂質はいくら摂っても問題ないらしい(ホントかぁ~?)

 

 

其の三 「ゆるやかな糖質制限」で生活の質を高める! 糖尿病センター長 山田悟医師の提唱するロカボ食

 

【インタビュー引用】

一食あたりの糖質量を20~40gにする。これが大事です。というのも血糖は毎食ごとに上がりますので、毎食意識しなくてはいけません。血糖の上下動が大きいほど血管を傷めたり、認知機能を低下させるなどの作用を持っていますから、一食ごとの意識が大事です。一食当たり20~40gに加えて嗜好品を1日10gまで楽しんで、結果として70~130gにするという考え方がロカボです。

 

よくよく見ると、実質的に江部医師が提唱する食事方法と違いがよくわからん。

AIによると、

  • 江部 医師: 自身の糖尿病治療・克服の経験から、より厳しい制限を課すことで確実かつ最大限の血糖値コントロールを狙う。
  • 山田 医師: 医学的なエビデンス(EBM)を特に重視し、一般の人が無理なく一生続けられる「おいしく楽しい糖質制限」の普及を目指している。 

両者ともに「カロリー制限ではなく糖質を制限する」という基本理念は共通。

短期集中でしっかり数値を落としたい場合は江部式、ライフスタイルに合わせて無理なく長期的に続けたい場合は山田式(ロカボ)が向いていると言えます。

 

だそうだ。

まぁ糖質制限が糖尿病の食事で一番重要なポイントであろうということは理解した。

とりあえず決意が固いウチ、はじめはスーパーで3か月はじめてみて、寛解したらスタンダード→プチに変えていこうと基本方針を定めた。