こんにちは、
貴子です。
どんなグリーンスムージーでも、
元は食物繊維の葉物野菜や果実です。
ミキサーで粉砕されて消化され
やすいようになっているとはいえ、
ちょっと油断すると消化できず
栄養にならないまま
排出されてしまうこともあります。
グリーンスムージーの効果や栄養を
最大限出し切る飲み方をご紹介します。
ほんの少し気をつけるだけで、
いつものグリーンスムージーの効果が変わります!
その1.グリーンスムージーはゆっくり噛むように飲む!?
手作りグリーンスムージー派の中には、
「作ったらすぐ飲まないと
酵素がどっかに行っちゃう!」と
慌てて飲む方もいらっしゃいますが、
コレは間違いです。
グリーンスムージーは
口の中に少量を含んで
唾液とまぜるようにして
噛むように飲むのが正しい飲み方です。
唾液に含まれている
アミラーゼという消化酵素は、
でんぷん質を分解する役目を担っています。
お口の中は、
消化吸収器官への入り口です。
グリーンスムージーと唾液を
しっかり混ぜておくことで、
カラダの中に入ったあとに
しっかりと吸収されることになります。
グリーンスムージーは、
30分以内に飲まないと
効果が無いと言われていますが、
これは
「作り置きしないこと」というだけで、
作ったらすぐに飲み干しなさい!
ということではありません。
酵素を重要視したいなら、
たしかに30分以内を目安に
飲みきるのが良いのですが、
グリーンスムージーには酵素以外にも
たっぷりの栄養があります。
どうしても酵素にこだわるなら、
酵素ドリンクも併用する
という手もありますので、
グリーンスムージーは
30分くらいかけて
ゆっくりいただきましょう。
グリーンスムージーダイエットをするなら、
特にゆっくり飲むことを意識してください。
満腹信号を発信する
レプチンというホルモンは、
食事を始めてから20分くらいで
「そろそろおなかがいっぱいだよ~」と
働き出します。
おなかがグーと鳴ると、
胃や腸で空腹を感じている
ような気がしますが、
実際に空腹を感じているのは脳です。
本当はおなかいっぱいなのに
レプチンが働いていないと
食べても食べても物足りない・・・
ということになるのです。
コップ1杯のグリーンスムージーでも
ゆっくり飲むのは難しいことではありません。
朝なら、出かける準備をしながら飲む、
夜ならテレビや雑誌など好きなことを
しながらリラックスタイムに飲むなど、
普段の食事では避けるべき
「ながら飲み」でもOKです。
ご自分の生活の中で
グリーンスムージーをゆっくり味わえる
飲み方を見つけてみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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