医療費控除をマイナンバーで簡単に | たかさんブログ

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熱し易く冷めやすいと言われますが、徒然なるまま書いています。

仕事が忙しい事を理由に実は面倒くさくて放置していた医療費控除。本日コンプリートしました。

パソコンを所有していないため、会社のパソコン借りてやろうか迷ったけど、最近はスマホで簡単にできる。しかもマイナンバーカード連携で超簡単、というので試しにやってみました。

結果的には概ね簡単。特に今まで医療費のリスト入力にかなりの時間をかけていた事が一瞬で完了するのでありがたかった。

(私の分だけで医療費20万円くらいあるのでリスト入力大変なんです)

嫁の医療費もマイナンバーの代理人設定ですぐに完了、娘だけはマイナンバーカード持ったままアメリカに行ったので代理人設定できず、これだけは別途手入力したのが少し面倒だったくらいです。

今までのように印刷して提出する事もなくe-taxでネット上で申請が完了するのも非常にありがたい。

課題としては、保険診療以外の整体治療院の分を手入力し忘れた事(2万円以上するのでちょっと痛い)と、e-taxでの入力が分かりやすいのだけど初めてのことだったので、どのタイミングで家族分の医療費取込するかとか別途手入力するかと言った入力手順がわからず不安のまま手続き進める事くらいでしょうか?

それと何かとマイナンバーカードの読込が求められて、iPhoneでの読込が時々エラーになる事でしょうか?一度ログインしたのならその状態を保ってほしいものです。

(ちなみに私は最初iPhoneカメラでマイナンバーカードを写真に撮るのかと思っていましたが、どうやらカードとiPhoneを接触させて電波?情報を拾っているようですね。カードにiPhoneベタ付でやらないとかざすだけでは読込ませんね。)


マイナンバーカードについてはアンチの方もいらっしゃいますが、既に全国民に番号振られていて健康保険情報はとっくに紐づいてます。それを本人が認めるかどうかの手続きをさせられるだけで、実態としては国はいつでも個人情報取れる状態ですね。

カードを返納したところで国の管理から逃れる事はできないでしょう。

銀行口座も公金受取口座情報は手続きしない限り知られる事はないでしょうが、それ以前に既に銀行や証券口座開設にあたりマイナンバーの提出が求められていたと思うので、国としては個人の金融機関情報は把握できる状態でしょう。


マイナンバーカード作らない、返納しようという人はそれぞれの信条に基づいてされているので尊重いたしますが、カード云々よりその前の段階で既に国に情報把握されてると思いますので、カード持ってないから安全とはいかないのではないでしょうか?(違ったらごめんなさい)


とにかく私は便利に使わせていただき、会いた時間で寿司を食べに行くゆとりもできてラッキーでしたよ。