FLAT122「トンネルヴィジョン」 | あるピアニストの呟き

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FLAT1-22・KTGなどで活躍するピアニスト・作曲家です。
音楽を中心に色々呟きます。最近FLAT122をオリジナルのベースレストリオに戻しました!▶︎ご試聴:https://soundcloud.com/irr-meter13/matsukura-snow-wv-240615

 

2024年8月17日は間違いなく猛暑です。
こんな時にライブなんて、申し訳ないです。

トンネルヴィジョンって曲を演奏予定なので、このトンネルに纏わるお話をひとつ。

今の私は、すっかり頭の中がトンネル状態です、、笑
この連休どこにも行かないので(一度だけインド料理を食べに淡路町まで行きましたが。)こういう面倒な作業が可能になります。
子供(特に男の子でしょうか。)はみんなトンネルが好きですよね。
私は、完全に虜でした。
トンネルの前に立ち「こんにちわ」って挨拶すると、何とも言えない独特なエコーがかかって妙に興奮したのを覚えております。
私のかつて実家のあった釜石市の旧道には鳥が澤隊道というトンネルがあります。
トンネルが趣味という人は意外に多いです。
ここもよくブログに出てきます。お宝トンネル等と言われますと少し嬉しい。
父の車は、イギリスメーカーヒルマンをいすゞがノックダウン生産したもので、水色と濃紺のツートンカラーだった。
シートはたっぶりとして快適で、なかなかの乗り心地だったように記憶。
後席に母と妹。私はいつも助手席という定位置。父が怖かったので何時も緊張して座っていたが、車から見える流れる景色がとても好きで飽きることはなかった。
おそらく、こういったことが音楽をやる(作る)原点になったのかも知れない。
トンネルは、大分前になるが、一度家族で挑戦した。入り口付近に「蜂、蛇、熊注意!」と看板があり、同乗者は怖がって降りてこない(笑)トンネル脇から年寄りが出て来て横切ってまた逆側の崖の方に消えて行った。その風情からおそらく山菜取りの方かと。看板は気にならないらしい。トンネルを走ると、えらい所に入っちゃったな、、と少々怖くなったが、何しろ凄い世界でです。機会がございましたら、どうぞ挑戦してください。私の友人でGTってのがいるのですが間に受けて挑戦したようです(物好き)。


🔻FLAT122・近影「年寄に優しいバンドだと思います。爆笑