ファントム

国際フォーラムを観劇。


 

2019年に赤坂ACTで観劇して

4年ぶりの再演。



 

ファントムと言えば

2018年の雪組公演を基本に

比べてしまう。

(キホンって何!!)

 


だいもん(望海風斗)と

きいちゃん(真彩希帆)が

凄すぎてラストはすすり泣きました。

 

 

配信というものもまだ無くて

 

何とかチケット手に入れて

小田原の駅からクッソ遠い

(失礼!)
映画館のライビュまで

千秋楽を見に行ったのが懐かしい。

 

 

 

話を戻して。。。

 

この日は梅芸貸切公演。

 

真彩クリスティーヌ目的。

 

どんな進化してるんだろうか?

ちょっと

恐ろしいものを

見に行く気持ち(笑

(進化前提として、、)

 

 

いやあ!!

やっぱりすごい。


あの頃より何年も経つのに

純真無垢のままのクリスティーヌ。

 


 

きっと

何度も歌い込んだ楽曲なのに

「今 初めて歌った]

ような新鮮さとか

 

 

本当に歌が好き。

がクリスティーヌを演じながら

真彩希帆という方の役への

在り方が伝わってくる。

 




 

エリック加藤は

怪人の狂気と

クリスティーヌと接する時

怯えた幼い少年のまま。

これはさらに新演出なのか?

 

 

人と話すことに臆病で
音楽オタクな少年のようで

ちょっと戸惑う。

 

 

 

でも

エリックの苦悩。

クリスティーヌへの

気持ちと執着がよく表れている。

 



加藤さん

1789ロナンも良かったけど

このエリックの表現も

グッと来るものがあって

最後は涙です。

 

 

シャンドン伯爵城田さんは

シャンパンが似合う

舞台から遠い座席でも

美しい品のある顔立ちが

とても目立つ。

 



キャリエール岡田さん。

前回はサラーーと観てしまったけど


今回は

父としての苦悩が痛いほど

伝わってくる。

階段下のエリック加藤との

やりとりは

左右の方もすすり泣いていました。


「お前は私のもの」も良かった。

ファントムといえばコレよ!!

 

 


岡田浩暉さん

ドリームガールズも

映画でエディマーフィの

ジェームスサンダー役を演じたけど

落ちぶれて行く哀愁が切なかった。

歌も上手い。


今回も父は岡田さん以外は

考えられない。

 

 

客席降りもあって

何度か客席前方を巻き込んでいた。

 

「どなたかチケットを

持ってませんかああああ」は笑😆

 

お客さんには嬉しい。

 

 

ふと。。

だいもん(望海風斗)は

観に行けるのかなぁと

余計な心配をしてみたけど。

 


先日のインスタにアップされていて

率直な気持ちが綴られていた。


「、、だよねーー」と

わかった風になったけど

あれだけ毎公演

魂込めて演じていた作品。


 

きいちゃんとの

思い出は限りなくあるでしょう、、


 

東宝版と宝塚で

同作品が上映されると

必ず比較される(してる、、ね)

 


どうしても

ここは宝塚で!!

と言いたくなるところが一か所。



ビストロでクリスティーヌが

歌を披露する場面のドレス👗


是非「純白」で!!

東宝は黄色で

美女と野獣、、みたい。




そしていつか

だいもんときいちゃんが

同じ舞台で

歌う日が来ますように!!




ちえchieキラキラキラキラ