今日は、久しぶりのどんよりした天気。
雨が降ったりやんだりで、強烈な太陽はなく風が吹けば涼しくも感じる。
暑くないとなれば、続きの作業を行うことにした。
mini R56 の部品交換。
室内作業なのでまだ暑さはましか。
燃料フィルターと燃料ポンプの交換。
you tube 先生の講習で予習したので流れは頭に入っているが。
まずは、後部座席を取り外す。
手前の上に持ち上げれば簡単に外れる。
運転席後部側が燃料フィルター、助手席後部側が燃料ポンプ。
10㎜のナットを外す。
差し込みのホースを外す。
締め付けの印を入れる。
カバーの押さえ金具をマイナスで抑えてハンマーで緩める。
本体を左手で持ち、丈夫の穴に大ドライバーで緩める方向に回す。
これが固い。いっきに力を入れた方が回る。
上部のロック箇所。
下部のロック解除位置。
まぁ、なんときたないガソリン。フィルターも真っ黒。
注射器で吸い取り清掃する。
下部にあるピンを外して清掃。
下部Oリングを添付の新品に交換。
左が旧品。右が当然新品。
上部のOリングとパッキンを交換して元に戻す。
エンジンをかけてガソリン漏れ等不具合がないか確認し動作良好。
次は、燃料ポンプ交換。
助手席後部側の蓋を外し、コネクター上部をスライドさせて引き抜く。
本体に接続している、コネクター、ホース2カ所を外す。
ポンプ側のホースはロックを抑えながら回すと外れた。
今回交換する新品ポンプ。値段は約30,000円(税込み)
あまり安いものはすぐ壊れるとのこと。
純正はバカ高いので社外品にした。
左は旧品。右が当然新品。
後は、コネクターとホースを取り付けて、パッキンをつけて蓋を
し復帰する。
エンジンかけて異常がないか確認、異常なし。
両方で1.5時間くらいの作業でこつはいるが比較的簡単だった。