声優 | FXで有り金全部溶かした友達の顔を見てみたい。

 いつもアニメのことを記事に書いていますが、自分がいつも書いているのはアニメ作品のことばかりなので、今回は声優さんに触れていこうと思うんです。
あまり、声優さんについて、書いた事もないし、昔を振り返った時に声優さんの誰が好きだったのか分からないと、自分自身が想い出に浸れないのが記事を書こうと思った要因ですw



 んん・・・僕は特定の声優さんのファンではないのですが、何だかとても変な感覚なんですよ、アニメ好きな方には分かってもらえると思うのですが、アニメに関係しているスタッフだったりキャストだったり・・・etcにも関心少しは持つ人が多いんじゃないかな。
僕はたぶんそうなんだけど。
ただアニメ作品が好きな人やアニメを通して声優さんが好きになり、ファンになった人とか、アニメの制作スタッフのファンになる人とか。
アニメはたくさんの人が関わって、生まれるものですから、ユーザーの好きの形もいろいろです。
僕は薄く広くって感じで、有名なスタッフさん、声優さんなどなどについて、ほんの少しの知識があるくらいなので、こうやって声優さんについて語ろうとするなら、声優ファンからは「このにわかが!!」と叱られてしまうほど、語弊のある内容になってしまうかもしれませんが、御了承を―。





  しかし、声優のことを話すと言ったけど、あまり詳しくはしらないからな・・・。
声優って職業は芸能界の中でも決して花のある仕事ではないと思うんですよ、そもそも”声を当てる仕事”ですから、アニメや映画の声を当てるだけなので、重要なのは声なんですよ。
 だから、昔の自分は正直中の人ってカッコ良くも可愛くもないんだろうな~なんて常々思っていました。
でも、裏方の職業であるはずの声優さんが普通にカッコ良かったり、可愛い人がいて驚きました。
こんな事言ったら、「それ声優補正だから」と否定されそうですが、そういう人たちに言いたいのが、お前ら誰と比較してんだよ、まさか女優と比較してんじゃないだろうな?
女優をキレイと思うのは、自分の周りにいる人達と比較してそう言っているんじゃないの?
だったら、声優も自分の周りの人で比べろよ、声優はクラスに一人いるか、いないかのカッコいい・可愛い子レベルだろ、と。
 実際、声優さんの会話を聴いていると、とても親近感湧くと思うんですよ、勿論声優さんにも色々いますが、アニメに声を当ててくれる人は大抵アニメ好きだったりするので、とても距離感が近いように感じる。
その中にも、声オタだとか、腐女子とか、漫画オタとか色々趣味を持っている人がいるので、そういう意味でもクラスに一人いるって事なんです、遠い存在に感じないのが声優。
 
 もう一つ、親近感が湧く要因として、これは憶測ですが、先ほど声優は花のある職業ではないと言いましたが、声優の給料ってあまり高くないんですよ、というよりは少ない。
アニメ業界で働いている時点でまともな額はもらえません、これはアニメ業界が赤字だから。
声優さんもそうですが、アニメーターの方々もまったく貰えませんね。
アニメはいろんな人が関わっているので、アニメで得た利益はいろんな所に分配されてしまうんです。
 
 あと凄く不安定な仕事なんですよ、最近のアニメは1クール(3か月)が主流なので、声優さんは3カ月に1回無職になるんです。
なので、3か月間隔で就職活動(オーディション)をしているんです。そう考えると、大変過酷な職業でしょう?
テレビドラマはたぶんキャスト決める時にオーディションするのって、稀ですよね、事務所が裏でテレビ局と結託して、キャストが決まるんだと思っているんだけど、声優はそういうの本当に少ないから、大変(シャフト作品は所謂シャフト声優っていうのがありますけど、あれは事務所云々というより、スタッフ側に気に入られているって感じか。)

 聴いた話ではアニメ1話分で1人のキャラが30分出ようが、1分出ようが、発生するギャラは同じらしいですね。
歩合制?ではないみたい。
ただ、アニメ以外の声を当てる仕事は結構良い給料もらえるんですよ、番組とか企業CMナレーションとか。
そりゃそうですよね、ああいった業界は潤っているし、アニメに比べればそんなに人は関わっていませんし、少し前の24時間テレビで日笠陽子さんがナレーションしたけど、たぶん50万くらいは新人ではあるけど、貰えたのかな~って思っています。
でも、個人的にはそんな辛そうに生活している人はあまりいないと思うな、裕福な生活している人もいないと思う・・・ただバイトをしながら声優って職業をやっている人がいるのは事実なんですけど。
 
 アニメ1本では中々大変だから、声優さんはいろんな仕事してますよね、ゲーム吹き替えに、ラジオ、イベント、ラジオCD、キャラCD、歌手、グラビアなどなど。
ここが今の声優さんのキーになっていると思うのですが、アニメの吹き替えだけではやっていけないという事で、多岐に渡る才能を持たなければならなくなって、分かりやすいのが顔だったんでしょうね。
顔が良ければ、イベント、歌手、グラビアができますし、外見が良いとファンも簡単に付いちゃいますから、そういった意味で最近は外見が良い人ばかりが声優さんになっているのかな~なんて思います、といっても外見が決して良いとは言えない方々もいますけど、もともとは”声を当てる仕事”ですから、外見のことを問題視するのは可笑しい、声で勝負していますからね。



えーと、どういう流れでここまで来たのか毎度の事ながら、分からなくなってしまったのですが、ここから、どう話を展開していけば良いか、凄く悩みます。


 声優さんの魅力を書いていくとして、結局はさっきの続きになります。
声優さんは声を当てる仕事ですが、ナレーションとは違い、キャラに成りきって”演技”するんですよね。
昔の自分だと、声優さんのイメージとして、暗い人が多いんだろうな・・・なんて思っていたんです。
その当時は前に出てくるような職業だと思っていなかった事もあったので、ただ、ラジオとかコメンタリーを聴いていくうちに、この人達面白いなwって感じるようになったんです。
面白かったコメンタリーは「インデックス」と「みつどもえ」2つともレンタルでも聴けるので是非にオススメです。
 その時に声優も声をただ当てているのではなく、演技をしているんだな~と思い、だから面白い人達が多いと納得したのですが、俳優に近いと言うよりは劇団俳優の方に近いと思う。
実際、劇団やりながら声優やっている人も多いですしね。
 ここまで文章で通してきましたが、さすがにキツイw
ということで、つい最近見つけた声優さん達の面白動画を貼っておきます、まー酷いですwww












 上記の動画にも出ていたけど、今自分の中で一番好きな声優さんは井口裕香さんかな(面白的な意味で。)
1年前に「僕は友達が少ない」のイベントで井口さんを見かけたけど、このラジオみたいなテンションでは・・・あ、やっぱりテンション高かったな。
ただ、根はきっと真面目な子なのか、話の流れを長々とぶち壊すようなことはしていなかったと思う。
自分のラジオでは好き放題やっていますけど、それがまた良いですね。
今、毎日のようにこのラジオを聴いているんですが、面白い。
もっと言うと、ウザいw凄くウザいw
ただ、何だろうこのウザさ、普通だったら嫌悪が湧くのはずなのに、好意を抱いてしまう。
井口裕香をウザいと言ってしまうほど失礼な事はないだろう、正しくは彼女はウザ可愛いw
ええ、僕は完全に井口裕香の魅力に魅了られている。
もう井口病が発症したと言っても良いでしょうね、冒頭で特定の声優さんのファンではないと公言したにも関わらず、この記事を書きながら、井口裕香さんのラジオを聴いて、2日目。
どうも僕はファンになってしまいそうな気がするwww
ラジオのバックナンバーをすべて聴き終わった後の僕はいったい彼女に対して、どんな気持ちを抱いているんでしょうねw
またお金が亡くなっていくのは間違いない。

では、井口裕香さんのウザ可愛いを体感してみましょうwwwww










上記の動画だけだと、ただウザいと思う人もいるかもしれませんが、そんな人にはさらにもう1個動画用意しておきました。(4~6分辺り)





 いや~この動画の流れは本当にヤバいです。
僕はラジオを聴く以前から井口さんがウザ可愛いというのは知っていたのですが、この遅刻回の井口裕香さんのテンションの違いようが、凹んでいる本人には申し訳ないですけど、こういうのをギャップ萌えって言うんだと自覚しました。
  





 アニメラジオ聴いたのはこれが初めてではなく、一番最初に聴いたのは「聖痕のクェイサー」のラジオだったかな。
パーソナリティーは豊崎愛生さんと日笠陽子さんで、たぶんこのラジオを聴いたきっかけは2人が「けいおん!」に出演していて、初期に知った声優だったこともあったし、このラジオが面白いと小耳にはさんだので、聴いたんですが、今となってはどんな内容だったのか、まったく覚えていませんwww
ラジオ番組って本当に長くて、何度か聴いているんですが、集中して聴かないんですよね。
何かやりながら聴いているから、頭に入っていないんでしょうね。
だから、あまり好きじゃなかったんですよ、特にファンでもないのに聴くことが。前にPerfumeのファンだった時に、ラジオ番組を聴いていたけど、途中でキリがないと悟って、聴くのやめましたw
まーラジオを聴くという習慣がなかったので、慣れていないのかもしれないです。
 話を戻します、「聖痕のクェイサー」のラジオが面白かった事だけは覚えているんですが、うろ覚えの内容を記事にしてもしょうがないので、つい最近聴いた「さよなら絶望放送」「じょしらじ」の話をしようかな。
 

 「さよなら絶望放送」は200回まで続いたアニメラジオで、この回数って言うのは異例の事なんですよね、確か。
「さよなら絶望先生」のアニメラジオだったのですが、アニメ「さよなら絶望先生」は放送当時、多分ですが、少し人気のある程度だったと思うんですけど、ラジオ番組は長く人気があったみたいで、終わったのも去年だったのかな?
普通のアニメラジオはアニメが放送終了したのと同じくして終了する事が多いのに、「さよなら絶望放送」はアニメが終わっても、ずっとやっていました。
って、声優の記事なのにラジオの話してしまっていますねw
でも、これだけは言いたいのが、アニメラジオをリアルタイムで聴いていたら、よりアニメ「さよなら絶望先生」を楽しめる事が出来たんですね、ラジオネタをアニメでも細部に織り込んでくれていたので。
 
 この「さよなら絶望放送」のパーソナリティーは神谷浩史さんと新谷良子さん。
この2人の組み合わせは本当に良かったと思いました、妙に気があっていてテンポよく会話が進んでいた。
あとアニメの毒気のある感じが、このラジオでも聴けるのが魅力的ですね、「みなみけ」のオーディションに2人共落ちたから、愚痴ってみたりwww
ネタの多いアニメと同じくラジオでも盛り込んできてたり。
ただ200回も続いたのに、どこ探しても全て聴けないんですよねw自分は25回分しか聴けていないので、日曜にラジオCDを1枚購入してきました。

後半の方の企画、普段はカッコいい演技をする神谷さんだから、このキャラは対称的なので尚笑えるw




 


 「じょしらじ」は、本当にこないだまで聴いていたんですが、パーソナリティーはランダムで、佐倉綾音、山本希望、小岩井ことり、南條愛乃、後藤沙緒里の5人の中から今は隔週で担当しています。
最新の回だと、ウザンヌの声を当てた新谷良子さんがゲストで登場しましたね、ちなみにこの新谷良子さんは原作で、すでにCVが確定していたんですよね、原作者の久米田さんがウザい=新谷良子というイメージがあり、「さよなら絶望先生」でウザキャラ日塔奈美を演じていた事もあり、それをネタとして出したものだったのですが、アニメでも忠実に再現されていました。
 
 このラジオで気になったのは山本希望さん、この人は自ら弄られに行くんですが、その精神力がとても女性とは思えませんね。
彼女はどうやら、男の人より、ゴリラに好意を抱いているそうですよw
それを包み隠さず、ラジオで話し始めたら、「じょしらじ」ではなく「ごりらじ」に内容がすり替わっていますw
 
 山本希望さんは新人声優で、この人にも「はがない」イベで一度僕は見かけているのですが、その時とは本当にキャラが違っていたので、驚きましたw
イベントでは、真面目そうな性格で終始緊張している感じでしたし、キャラソンも幸村を演じて初めてだったらしい。
 ちょっと気になったので、今「はがない」ラジオで山本希望さんがゲストで登場した回を聴いているのですが、初々しいw
パーソナリティーの木村良平さんも井上麻理奈さんも山本希望さんの引き出し開けようとしているけど、全然開かなかった感が伝わってきます。
「じょしらじ」のテンションと全然違います、確かにこの時から弄られていますけど、自ら前に出てくるような感じではないです。
たぶん「じょしらじ」は新人さんが3人もメンバーにいるから、親近感が強かったのかな、絡みやすかったんだと思う。
実際に初期の南條さんと後藤さんはベテランだったから、あまり絡んでいないってラジオで言ってましたので。
 
 しっかし「はがない」ラジオで山本希望さんの初々しさに「可愛い」ってコメントが良く流れているけど、「じょしらじ」の山本希望さんに対しては「www」とか「ゴリラw」くらいしか流れないのに不思議なものですね、たった1年でここまで成長?変化するんだな、人って。
 
 この子、凄くアニメに詳しくて、ちょいちょい昔のアニメのタイトルとか挙げるので、昔の作品に詳しくない自分は???状態ですが、アニメ好きなのは伝わってくるんですよね、「さよなら絶望先生」も愛読していたのか、「絶望した―!!」ってラジオで言ってましたし。

 冬に「僕は友達が少ない NEXT」が放送開始されるので、その時は是非、ラジオを井口裕香さんと山本希望さんで聴いてみたいものです。
一体、どんなラジオになるのか想像するだけで面白いですね。
どっちも弄られキャラだから成り立ちそうになさそうだけど、番組を散々振り回す姿を観てみたい。
でも、山本希望さんにはもっと「はがない」スタッフと仲良くなってもらいたいですね、妙な距離感を「はがない」ラジオを聴いて思ったので、「はがない」スタッフに「じょしらじ」リスナーがいれば、一気に距離感が縮まりそうな気はするので、そこに期待したいですね。


 僕はアニメを観ていると、そのアニメキャラの性格を声優さんにも植え付けてしまうんです。
暗いキャラなら、演じている声優さんの性格も暗いんだろうな~とか。
一概に正しいとは当然言えませんが、それでもキャラと声優さんが合っている時があるんです。
例えば、後藤沙緒里さんは暗い性格のキャラよく演じるけど、本人もあまり目立ちたがりじゃないし、大人しい性格していたり。
また、その反対で、儀武ゆう子さんは大人しいキャラ演じる事が多いけど、本人はキャラとは真逆な性格していて、イベントとかで聡明なキャラをぶち壊さないように注意しているって周りの声優さんが言ってました。
 
 アニメを通してだと、声優さんの性格もほとんどアニメでしか知識を得る事しかできないし、得られる情報も少ないから、声優さんが出ている番組とかラジオなどの映像観ると、「へーこういう人だったんだ。」って思ったりするんですが、好印象の人と悪印象の人に別れる。
「じょしらく」の番組で声優の佐倉綾音さんを観ていたら、決して悪い人ではないんだけど、先輩に向かってタメ口で喋ったり、話す前に「私は敬語使えません」と言ってはいるのですが、自覚しているなら直そうよ、って凄く思うんです。仕事上で必要な事ですし。
 あと、企画でお寿司を食べていたのですが、他の声優さんのお寿司と自分のお寿司を交換しようって言った後に、同意していないのでお寿司交換しちゃったりするのを観ると、マナーが悪いとか感じてしまうんですよね。
一応企画で松・竹・梅のお寿司を出しているわけですし、グレードダウンの梅の寿司がほしいと言ってしまうと、格付けした意味がなくなり、企画が台無しになってもしまいます。

他にも、関智一さんとかねw
下ネタ大好きすぎて、番組中に暴走して、「少々お待ちください」というテロップと同時に風景の映像に切り替えてしまうという。
男だから気持ちも分かるから、憎めないけど、自重しろwww







長々と書いてしまったけど、アニメを観ているとアニメ以外にも趣味を見つける事が出来そうで、大学生の自分には辛い趣味を持ったな~思う。
お金のかからない趣味はないとよく聞きますが、まさにその通りだと痛感した。


そうそう、記事書いている間に、井口裕香さんの歌手デビューが決まったそうですw
どんだけ、急な宣伝だったんでしょうか、月曜にラジオやっているから、そのラジオで宣伝しなかったのが意外。
井口さんはアニソンだとアニメ声でそうじゃないとマジ声で声色を変える事ができるし、それなりに上手な方だと思うので楽しみにしています。
この時期に何らかのイベントが催されるだろうから、その時は是非参加したいな~


デビュー時期がバレンタインって。
絶対ラジオでそこのところ触れてトークするんだろうなw
容易にウザさが想像できるわwww