今頃振り返るのって思うかもしれないけど、
そんなことは気にせず
去年はおそらく人生の中で一番不運な年でした
抜歯
リアちゃんの活動休止
ラルクのLIVE活動休止
一番悲しかったのはおじいちゃんが亡くなったこと
2年前の秋くらいに入院し始めて
手術後あきらかに手術前と比べて体調が悪くなっていて余命一年って医師から宣告されたのですが、親はオレに教えてくれなかったんですよね。
たぶん自分はすぐ泣くからだとおもうのですが
兄から教えてもらったときは混乱しました。
その後、会うたび会うたび目から涙が落ちそうになって、辛かった
会いたくても感情が顔に出てしまうので全然会えなくて、手術3ヶ月後の朝に亡くなって、何が起こったのか理解できず、病室に入っても今の状況が理解できなかった。
ただ手を触ったら、まだ暖かった
病院から家におじいちゃんを運ぶときに看護師や医師が集まったのですが、まだ若い看護師が「拍手してお迎えする?(笑)」って隣りの看護師に言っていて、そんな話が延々と続いたので
一言怒鳴りづけました。
親族が近くにいるっていうのに、そんな話普通しないでしょ
ありえんかった
親もそれで病院側に怒ったらしいですが
というよりボロい病院じゃなくで県立に入院させておけば、こんな早く亡くなることはなかったかもしれないし、それに関しては親もかなり後悔してるみたいで…
気づいたら、家の2階にいるはずのおじいちゃんがいなくなって、とても静かで、もう話すこともできないし
当たり前だけど存在すらない
僕は小さい頃からおじいちゃんと話すことが好きで、中一くらいまで一緒に風呂も入ってたし、戦争の話や福井震災の話、自分の知らないことを教えてくれて、すごく嬉しかった。
でも、もっといろんなこと話したかった。
まだ高2の自分しか見せれなくて、すごく残念だった。
大学進学して、働いてっていう自分を見せてあげたかった
その頃には話こともきっとたくさんあるだろうから
亡くなって、自分にとって大きな存在に気づきました。
今はただ自分の周りの人間を大切にしていきたい
それが今年の目標の一つです。