新潮文庫から発売中の"屍鬼 "原作2巻を読み終わりました本


日々平穏-屍鬼 2巻


2巻も503ページと大ボリュームですあせる


そんな2巻は尾崎先生と夏野、ふたりが"起き上がり"という存在の可能性に行きついたところで終了。

いよいよ次巻からさらなる真相に迫る展開になりそうです。




オカルト的な視点から考えると

事件が起こる前、村中の庚申様や道祖神、お地蔵さまが壊されたのは村の結界を破る為だったり、

住人から家に招き入れる約束を取り付けないと襲えないかのような様子が納得できたりと

いろいろしっくり来るのですが、果たして真実は。。。


また、作中で兼正がすべての元凶のように語られているのですが、

静信と沙子の対話をみていると、個人的には

沙子は底知れないところはあるけれどそんな悪い子にはみえないような気が?



ともかく最後まで読まないとどうなるかはわからないので、

とっても気になる続きも引き続き読みたいと思います本