八戸の某川
この川の魅力は河口から上5㌔までシーバスが遡上していること。川幅が狭くなり、ポイントが絞られ簡単にシーバスを捕まえられる。
しかし、それを皆知らない。
ということで今回は河口から4km上流側で釣りをする。
ポイント到着して、小さなサヨリを確認できたので(ここまでサヨリが来るとは思わなかった)マッチザベイトで細身のシンペン投入。
30分後、なんか違和感があったので、ルアーを止めてみたらヒット。
58センチのシーバス。この川で、このサイズは小さめのプラグ&ベイトタックル使えば普通に釣れるので即リリース。
こっから30分は反応がないのでポイントを上に移動した。
ポイント到着。
ウグイがたくさんいたのでチャンスだと思い大きいサイズのルアー155mmをできるだけ下流に遠投し投入。(ここで今回持ってきたスピニングタックルを使う)
1時間ぐらい過ぎた後…静かな暗闇に大きな水音が響いた。同時にロッドがぐにゃりと曲がった。
これはデカいと確信した。
計測の結果、106cmのメータ超えシーバスだった。
(私の身長181㎝)
この川での過去最高記録を更新したことに歓喜。そしてキャッチ後1分も経たないうちにリリースをしたが、久しぶりのメーターシーバスはやっぱり段違いに引く。持ってきたランディングネットに入らない経験は12年前の十三湖以来だ。
そしてここから爆釣が始まった。
持ってきたベイトタックルで岸ギリギリの流れの変化へ、ピンポイントにルアーを投げると面白いくらいヒット。これができるので、ベイトはもはや僕に必須になってしまった。
適当に投げるだけで釣れる。写真もめんどくさくなりとってないが、8匹も釣れた。
飽きたので、しばらくシーバスはいいかなと思います。(毎年県内水面遊漁権15,000円を買うも2〜3回しかトラウト行けてない)
と言う感じで釣果報告でした。
最後に
アクセスされた方へお願いがあります。釣り場へ行ったら、現地の街にお金を落としてほしいのです。
地元の食堂や、ラーメン、お土産など是非お金を使ってください。釣り人の意義は、魚を釣ることではなく、釣り場を守ってる現地の人たちにお金を落とし、地域の財政を担うことだと思うのです。
私が皆さんへ釣りのノウハウや、ポイント開示をしているのはこの為です。
青森県の海沿いの地域は美味しく新鮮な海鮮の宝庫ですが、過疎化に伴い、廃れています。そんな状況を釣り人が救うことができれば絶対に釣り場が増え、釣り人への意識が変わりそれが結局、釣り人へ還元されます。
青森県を盛り上げ、過疎化や、財政を救うのは釣り人であると私は信じています。
tackle
スピニング
・ロッド SHIMANO エクスセンスジェノスs96m
・リール SHIMANO ツインパワー4000xg
ベイト
・ロッド :SHIMANO ワールドシャウラ1832r2
・リール :SHIMANO アンタレスDC MD XG