ダメダメな日々1(1という事はいっぱいあるという事です・・・)


一番初めに就いた営業の仕事は、会社相手にものを売る仕事でした。

毎日、毎日会社相手に飛び込み営業を何十件もおこないました。

来る日も来る日も全く成果が上がらず、普通1ヶ月に10件くらい契約できる商品

でしたが、僕は2ヶ月で1件でした。

それはそれは辛い日々でした。上司には毎日怒られ、同期には同情され、

最後にはお荷物的な雰囲気さえ漂っていました・・・

本当に、ダメダメな日々でした。

ここで僕は考えました。「売っている商品・会社が悪いんだ。違うものだったら売れるはずだ!!」と、

思いっきり人のせいにして、あっさり、3ヶ月で会社を辞めました。


次に転職した会社も、営業の会社に入りました。

なぜ、また営業の仕事を選んだか?って、とにかく負けず嫌いだっただけなんですね(笑)

営業の仕事くらい俺にだって出来るさ!!と、まだこのときは軽い気持ちで考えてました・・・

2社目の仕事は、個人相手に物を売る営業でした。

この会社で奇跡が起きました。最初に飛び込んだ家で契約が取れてしまったのです。

「やっぱり俺は出来るんだ!!」、ここが大きな落とし穴でした。

営業の世界では、誰が売っても売れるお客様っていますよね。

このお客様は、まさしくそのお客様でした。

あとでわかったんですが、実は、その時の上司が僕に勢いを、自信をつけさせようと考え、

見込み客をまわしてくれていたのでした。それは売れて当たり前ですよね・・・

しかし、僕はそんな上司の気遣いも露知らず、素敵(?)な勘違いをしてしまいました。

1件売れただけで、天狗になってしまったのです。

そのあとの展開は、みなさんも手に取るように分かりますよね。

大きな実績を残し天狗になったのなら、まだわかりますが、

1件売れただけで天狗になる人間が売れるわけがありません。

その後、やはり全く売れませんでした。

だだ、この会社では、頑張れば売れるんじゃないかという勘違いはずっと続いていた為、

6ヶ月は頑張りました。(それでも6ヶ月です・・・)

そして、またまた次の会社、当然営業の会社に転職するのでした・・・

ここから先の話は、また今度にします。

ダメダメな日々は思い出すだけでもつらいのでここまでが今日は限界です・・・



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