福留・黒田の大物FA選手のメジャー移籍も決まり
来シーズン、メジャーでプレーする日本人プレーヤーが
現時点15名を超えた。
今や挑戦ではなく即戦力として期待され、大型契約を結ぶ。
新聞にも書いてあったが金銭的にみると、とても日本の
球団は太刀打ちできない。
日本では3億円、4億円が最高も、メジャーでは平均が
3億円、4億円程度。
福留・黒田クラスは年10億円以上の契約だから、もし
日本のチームがこのような契約をしようとすると、経営が
即傾くね。今でさえ黒字球団は少ないのに。
選手にしてみればお金だけではないんだろうけどね。
以下も新聞に出ていた内容だけど、ロッテのバレンタイン
監督が、ロッテの薮田がレンジャースに移籍したことについて
ロッテより弱いチームに、現在の年俸(1億円未満)の2、3倍で
移籍してしまうことが危惧される。
みたいな事が書いてあった。
それだけ日本のプロ野球に魅力がないのか、それとも
メジャーが魅力的なのかわからないけど。
私も現地で観戦したことがあるけれど、たしかにいろいろな面で
スケールは違うかもしれない。
初めて観戦した時はなんか衝撃を覚えた記憶がある。
だからいって日本のプロ野球がなんでもかんでもメジャーの
真似をする必要はない気はするけれどね。
日本は日本でいいところがあるのだから。