私には少し遠い場所に憩いの場がある。

 そこは、ある共通の作品に対して好意的な方々が集う、お客様みんなの集える場所であった。

 しかしここ半年余りで、作品に対して些か....些かというよりかなり陶酔しきったコア(ほぼキ●ガイ)な人が決まった日(曜日)に主のように店内に居座り続け、それに対し強く断れない店主にも責任はあるだろうが、そのマニアックさに敷居を跨ぐのが億劫になってしまった。

 以前、一度だけ話し掛けられた事があるが、以前のブログで綴った《気持ち悪い人達》の条件に漏れない悪寒の来るタイプで、やはり早口で知識をひけらかすだけの人である。

 性懲りもなく、お店との関係は決定的に部外者なのにもかかわらず、キチ●イの末に勝手に店名を刷ったTシャツまで作り、それをわざわざ店内で着用しているという気持ち悪さぶりである。

 店主のブログを拝見する限り、毎週2日ペースで来店しているところをみると、多分、その気持ち悪さに彼には友人知人といった方々が周囲には存在せず、週末は心の広い(笑)店主の好意に甘えて図々しくも居座っているようである。

 このお店には、このお店に纏わる有名人も多少関わりを持っているのだが、その方との関係も決定的に部外者であるにもかかわらず、とある会場で楽屋に無理やり押し掛けてサインを貰った事を、
『私は有名人とお友達』
と間接的に自慢しているらしい。

 何か.......

 もしかしたら、たまたまこの人とお店で時間を共有してしまった何も知らない新規のお客様は、よほどお店の趣向への好意が無い限り、皆さんリピーターにはなって頂けないような気がします。

 私の休日は現在、そんな薄気味悪いあの人と重なる曜日にあるので、お店にお邪魔する時は有給でも取らなければと考えています。

 せっかく遠くの憩いの場を訪れても、薄気味悪いニヤケ顔で早口にまくし立てられても、決して憩いにはならないので(笑)、ガッカリ状態なのです。
( ̄○ ̄;)