全国高等学校野球選手権神奈川大会2回戦



横浜スタジアムで観戦



第1試合

川崎商業x慶應義塾


第2試合

海老名x横浜清陵総合


2試合を観戦してきました。



第1試合






流石の第1シード校、慶應義塾


川崎商業1-11x慶應義塾


5回コールドの圧倒でした。



第2試合






第2試合


お互いに2回戦からの登場で、序盤から中盤6回までは僅差の攻防


しかし7回に横浜清陵総合の矢部投手が連打を浴び、その後の後続投手も次々と打ち込まれ、7回に海老名は一気呵成に11点の猛攻



海老名14-1横浜清陵総合


7回コールド


どちらの試合もコールドでした




短評


慶應義塾はエース森田投手を完全に温存、3番手投手、2番手投手であっさりとコールドしたあたりは、第1シード校の強さを見せつけた。打っては水久保選手の豪快なホームラン、下山選手、大串選手、綿引選手、正木選手あたりの中心選手がしっかり、そつなく打っており、バランス型のチームだとうかがわせた。しかし横浜高校や東海大相模あたりには勝ちきれるか、難しいところ。エース森田投手のでき次第。

海老名高校はやはり神奈川公立高校のトレンドとなりつつある打ち勝つ野球のチームと感じた。特に5番を深水選手は目を惹いた。1打席目でライトスタンドへ弾丸ホームラン、流してもヒットを打っており、5点取られても6点取り返す野球。あとは投手陣が持ちこたえればジャイアントキリングもありうるチーム。