自治体間の高額な返礼品競争が問題になっている「ふるさと納税」。
昨日、総務省は寄付額の３割を超える額の返礼品を送っている全国２４６の自治体名を公表し、来年度、返礼品は寄付額の３割以下にするよう法制化すると発表しました。
しかし、ふるさと納税制度を作ったのは総務省です。その制度の範囲内で全国の自治体は１円でも多く寄付してもらおうと知恵を絞ってきたんです。
それを今になって３割以上はダメなんて言うのはおかしいでしょ？こうなるのは予想できてたはず。国の当初の制度設計が甘かったんでしょ？
自治体名を公表されたところはこれから返礼品の見直しをするでしょう。そうするとふるさと納税の「うま味」は半減し、寄付者は激減するでしょうね。
ちなみに杵築市も高額返礼品提供自治体として公表されました。
今ならまだ間に合います。
ふるさと納税は、ぜひ杵築市へお願いします。
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