雨竜郡妹背牛町

「妹背牛温泉 ペペル」


平成5年に畑作地にボーリングを行い温泉を建設した町営温泉。

運営は指定管理者の「妹背牛振興公社」

 

温泉は内湯と露天風呂、ジャグジー、サウナ

うたせ湯、水風呂で

源泉掛け流し、加水、加温、循環、塩素消毒なしの湯。

 

また

8名収容タイプのコテージが2棟、

ムービングハウス1棟隣接してある。

コテージに温泉はなく、ペペルの湯を利用。

 

「妹背牛町」

ピーク時の昭和30年には人口9,400人いたが、

現在は2,800人の町。


かってはバレーボール強豪校

「妹背牛商業高校」もありましたが、

平成21年3月で閉校。


駅は函館本線の妹背牛駅がある。

 

温泉ブロガーで有名な温泉ソムリエの【温泉マン】さんの故郷でもある。

温泉マンブログ

 北海道人の独り言 

正面玄関から入ると正面が
フロントと物販コーナー
右側に下駄箱。

「ペ-ペル」の由来はアイノ語で(水と泉)からだそう。

靴を下駄箱に収納、鍵付きの下駄箱もあります。
券売機で入浴券500円を購入。

道新ぶんぶんクラブ提示で同伴者5名まで10%割引
土日は小学生以下無料。

入浴+お食事券セットも1,000円で販売しており

フロントで購入。

・ハンバーグ定食

・エビ丼

・カレーライス

・ラーメン

・かけそば、かけうどん

・ざるそば、ざるうどん

がある。

季節によって地元夏野菜
地域の特産品物販コーナーも充実しています。
男女別の温泉入り口。
さらに奥が畳の休憩室があります。
鍵の掛かる貴重品ボックスも設置。
いつの日だったか、脱衣場に妹背牛町内のお店
などが紹介されていました。
 
温泉へと向かいます。
 
温泉は露天風呂、内湯1、ジャグジー2となっている
笹濁りの20人くらい入れそうな内湯
注入されている温泉は45℃
湯船で43.5℃でした。
飲用泉もあります。
 
ジャグジーは2つ
こちらは水道水なので入浴しないでスルー
雪見露天風呂
いつもの露天風呂でシンフロ~

サウナ横にはサウナマットが置いてある。
サウナ内部10人ほど入れるけどコロナ禍で
上限4人制限、ガスストーブ式で室内温度は96度。
1砂時計10分が1個5分が2個設置。
テレビ設置なし。
サウナ横には15度の水風呂。
水は流れっぱなしになっています。
洗い場は19ヵ所あり広々としている。
シャンプー等の備品もそろっています。

ペペルの湯

地下1,500m妹背牛2号井50℃、1号井戸自噴38℃の混合泉。

館内にはフリーWi-Fi
 
休憩室は2つ
奥にある座敷と
フロント前にある休憩室
奥の座敷休憩室前には自動販売機がたくさん設置。
お食事コーナーの
「米里(ペイリー)」
 
 
温泉入浴セット1,000円
ハンバーグにしました。
ソフトクリーム
 
米里 営業時間:11時30分~20時(ラストオーダー19時30分)

小上がり席、テーブル席と配置。

商品をオーダーして食事終わってから

お会計をするタイプ


令和5年(2023年)3月追記


過去にもありましたが、湯の温度が低下。
露天風呂使用中止。

令和5年(2023年)5月8日より
リニューアルのため
令和6年(2024年)4月下旬まで一時休館

 

住所: 北海道雨竜郡妹背牛町妹背牛5208

電話番号:0164-32-4141

 

平成30年の温泉分析表

源泉名 :妹背牛1号井と2号井の混合井

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性高温温泉)

(旧泉質名:含重曹-食塩泉)

泉温:43.3℃ 動力 記載なしL/分

ph7.4 成分総計:2.097g/kg

温泉:内湯3(温泉1、ジャグジー風呂2)、露天風呂1、サウナ、水風呂

入浴料:500円 、10時~22時
部屋数:なし、コテージあり
駐車場:宿の前
HP

 https://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/onsen/peperu.html 

地図

 https://maps.app.goo.gl/yFD6wddQpx62iKDYA