アウトドア部 
鷹栖パレットヒルズ「冬キャンプと雪板編」

旭川近郊で冬キャンプができる場所と言えば
・鷹栖町 パレットヒルズ

・東川町 

アサヒの丘キャンプ場  (私設キャンプ場)

・士別市 

でしょうか?

今回のお題
「ツエルト(非常用ビバーク用の小さなテント)」で
暖房なしで一晩マイナス9℃の中で
人間は寝れるのか?
 
必要品
・テント(今回はツエルト)
・寝袋
・テムレス手袋
・食器
・照明(ヘッドライト、ライト)
・スコップ
 
・焚き火台
・薪
・銀マット
・カイロ
・ランタン
・ろうそく
・椅子
・毛布
・湯たんぽ
・雪板
 
冬季間は炊事場が閉鎖になっているので
水が必要。
 
場所は秋に宿泊した
旭川市のとなり町鷹栖町
「パレットヒルズキャンプ場」
 
2020年〜2021年冬シーズン初の試みとして
2月末まで冬キャンプの受け入れを始めた。
駐車場はきれいに除雪してありました。
イベントがあったので
キャンパー以外の車も泊まってた。
駐車場の向かいがキャンプできるスペース。
夏に使われているトイレは閉鎖。
変わりに駐車場に簡易トイレが設置。
ここに行っトイレ〜(笑)
施設利用などの案内が記載。
 
キャンプは事前予約が必要。
 
管理人は17時までしかいませんがチェックインチェックアウトの時間制限なし。
 
17時以前に到着であればこちらの受付小屋で
受付。
ツエルト設営
非常用のツエルトなので
使う事のないようにと
栗城史多くんのサイン入り。
雰囲気を出すため
キャンドル点火。
スノーピーク焚き火台で薪に着火
今日のキャンプ飯はごっこ汁
焚き火台で調理
酒は日本酒熱燗
ランタンの灯りが心地よい
 
寝床に入り朝を迎える。
起床時の気温マイナス9度。
昨日ののごっこ汁はカチンコチン
ツエルト内は吐く息で結露が発生
薪に火を灯し、ごっこ汁の残りに
うどんを投入し朝ごはん。
 
翌朝、オレンジマンによる雪板教室
鷹栖町主催
オレンジマンと一緒に雪板で滑ろう
10時00分~12時00分
参加費:200円
に参加。
 
知り合いでもある北海道で世界的に有名なプロスノーボーダー
「オレンジマン(山内 一志氏)」と滑る
雪板イベントに自作雪板で参加。
 
彼はBC(バックカントリー)を主とし
ムービー「カー団地」
ユメミルチカラHTB「NO MATTER BOARD」
などに出演。
イベントのフライヤー
会場には家族連れなどが参加し
オレンジマンもちびっ子達に指導していた。
鷹栖町地域おこし協力隊鹿毛さんの
「DEER COFFEE」がルワンダ珈琲などを
提供していました。
プロスノーボーダー
オレンジマンの滑り
2021年
2022年
 
 
 冬のアクティビティー
・クロスカントリースキー
・スノーシューハイク
・雪板
・チューブ滑り
・ファットバイク
・冬キャンプ
 
利用時間:平日13:00~16:00(月曜定休)
                    土日祝 9:30~16:00
 
無料レンタル
クロスカントリースキー一式(靴18cm~28cm)
スノーシュー(3歳児~大人)
雪板
スノーチューブ

有料レンタル
ファットバイク 30分150円
焚き火台 1,500円
 
など整備されこれからもどんどん進化するでしょう。
終了後、オレンジマングッズ販売。
オレンジマンTシャツを購入したのは
言うまでもない(笑)
当時の様子が
北海道新聞旭川版に掲載されていました。

2022年シーズン追記
またまた冬キャンプ。
暖を取るための薪を準備。
今回は雪をプロックにして積み上げて設営。
入り口はツエルトでふさぎます。
テント(笑)内部。
寝袋と暖房と灯り用にランタンを設置。
内部温度はマイナス4度
キャンプ飯はミルフィーユ鍋
熱燗

焚き火台で熱燗を作ります。
テントサイトはこんな感じ
酒だけが並んでいる
翌朝、降雪のため雪に埋もれているし
無料レンタルのチューブ滑りを体験します。
すっかり子供心に帰りました。

 
住所:北海道上川郡鷹栖町17線18号

予約:電話受付(月)~(金)

電話:080-5580-0297

開設期間:12月中旬~3月中旬

キャンプ場受付時間:月曜日~金曜日17時まで管理人常駐

チェックイン/アウト  16時まで/指定なし

管理人常駐時間:8:30~16:00
荷物搬入:車両侵入不可
料金:大人300円
ペット:可能
花火:水飲み場の砂利にて可能

設備:ゴミ箱なし、炊事場、水洗トイレ

近隣の温泉:サンホールはぴねす(銭湯タイプ)

https://www.town.takasu.hokkaido.jp/kurashi/shisetsu/hapinesu.html

 
2022年追記
キャンプと温泉に行ってきました。
「サンホールはぴねす」
かなり大型の建物で入り口は
階段がある所となっています。
玄関から入るとこちらで靴を脱ぎ下駄箱に収納。
温泉に行くには廊下を進み奥に向かいます。
券売機が設置されているので
入浴料400円でチケットを購入。
プール+温泉は1,000円
こちらの箱に入浴券を入れ、初めて来た方は
連絡先などを記載し箱に入れる。
右側が洋風風呂(大理石風風呂・光明石風呂・サウナ)、
左側が和風風呂(ひのき風呂・光明石風呂・サウナ)の2種類。
男湯、女湯は一週間で入れ替わる。
脱衣場、鍵の掛かるロッカーも設置
さらに奥にプールに向かう入り口がある。
水着着用なので、裸で入ってはいけません。
人口温泉の光明石温泉
違う温度の湯船が2つ
サウナ

サウナ内部、時計も設置。
室内温度は80℃と低めの設定。
残念ながら水風呂はなくシャワーが設置
洗い場、シャンプー等の備品もそろっています
定番のシンフロ~
休憩室
テーブル席のみ、座敷はありません。
こちらは昼間食事ができる
福祉の店ちこりと一緒になっています。
血圧計、電気アンマ機、自販機
「福祉の店ちこり」

なんとワンコインランチを提供しているではないか
レストラン11時~14時
売店10時~15時