「 サンカヨウ(山荷葉)編」
キンポウゲ目 メギ科 サンカヨウ属の多年草。

令和2年(2020年)5月10日
例年5月中旬に開花
開花は1週間しかなく、しとしと降り続ける雨の日に透明になるサンカヨウの花。
分布は本州中部から北海道の高山にかけて。
 
普通は登山などで登る山に生えていますが、
ここ旭川北邦野草園でも
見る事が出来る。
 
数年前から見たかった、透明な花びらになるサンカヨウの花。
ようやく今回見る事が出来ました。

とある日曜日、天気予報で1日中雨予報、
これは見に行くしかないと現地に行きました。
条件は大雨でなくしとしと降り続ける雨でないとだめだそう。
 
だめですよ〜霧吹きで短時間で、やってもこうならないみたい。
 
花言葉は清楚な人、親愛の情、幸せ、自由奔放だそう。
 
スケルトンサンカヨウ、写真は暗くなってからヘッドライトを当てスマホで撮影。
 
北邦野草園への行き方
オサラッペ川に掛かる橋の下が駐車場となっておりこちらに車を停めます。
 
 橋を渡り、北邦野草園へと向かいます。
こちらは北邦野草園の探索路と嵐山253mに向かう探索路があります。

橋を渡ると「嵐山公園センター」が見えてくるのでその先に進みます。
右手にはアイヌ文化も伝承の森コタンが見えて来る
まっすぐ行くと嵐山展望台に向かう探索路
左側に北邦野草園となっているので北邦野草園入り口に向かいます。
 
案内図、 
北邦野草園入り口にある小屋には開花状況の写真が飾られています。
北邦野草園入り口
園内は動植物の採取
飲食・炊事
喫煙
ペットと散歩
ストック
サンカヨウのある場所向かうにはこちらの看板1時間コースに沿って歩いて行きます。
 
目的地、こちらの洗心亭に向かう看板の下に
サンカヨウの看板とサンカヨウが咲いています。
こちらの開花時期は5月上旬。
開花は1週間しかありません。
明るいうちに撮影。
ヘッドライトでライトアップサンカヨウ
 
やっと撮影できました〜
登山道などでも見かけるそうですがなかなかスケルトンサンカヨウには出会えない。

ヤマップの軌道はこちら
2022年夏のモンベルカタログに
スケルトンサンカヨウが出ていました。

また次回〜