旭川市春光 地元密着人情銭湯

「フタバ湯」

ご主人(加地さん)が銭湯好きで、

消滅しそうな銭湯を

平成17年(2005年)に引継ぎ、

平成25年(2012年)に全面改装した銭湯。


10年間、銭湯のない春光台地区の高齢者に、無料送迎バスを出し

お客様の送迎を行ったりしていた事もあり

「人情銭湯」と言われている。


現在は身体が少し不自由になり

送迎はやむを得ず中止しているそう。


また「サウナ」にも力を入れており

「ロウリュ」も備えている。


よくある入れ墨禁止の銭湯があるが

こちらには記載なし


燃料も薪で暖められた湯は柔らかく、

湯舟は

43℃の高温五右衛門釜風呂、

40℃の湯、

39℃の「ラジウム湯」

があり「フインランド式サウナ」は無料。


令和2年(2020年)5月以降サウナは有料となりました。


温泉の壁には定番の「銭湯壁画」もある銭湯。


あさひかわ新聞の記事

http://www.asahikawa-np.com/digest/2015/02/00408773/

銭湯外観、以前の建物は
昭和42年(1967年)建築

平成25年(2013年)に加地さんによって
建て替えられた。
フタバ湯に向かうには自衛隊側から
春光台に上がる、跨線橋の横に
一方通行となっている道路を通り
銭湯で向かいます
温泉のマーク
向かって左側と正面に6台分の駐車場
駐車場の奥、建物裏には燃料用の
薪が置いてあり、
銭湯横が車15台分の駐車スペースを確保。
駐車場は、最近砂利から舗装に変えたそうです。
番台、加地さんが写っていますが…
番台中央には「二股温泉」の看板が
掲げれれています。
右側が男湯、左側が女湯
カウンターの「アヒル隊長」には
眉毛が描かれていました笑笑
正月の入浴記念品の石鹸を無料配布。

畳の休憩スペース向こうには薪ストーブが見えます。
こちらが休憩スペース
向かい側にもパイプ椅子が置かれています。

入って右側の男湯へ向かいます。
脱衣場、鍵の掛かる貴重品ロッカー(無料)が置かれています
洗面台には無料のヘアードライヤーも設置
こちらが「炭酸カルシウム温泉」の効能表
人口ではあるが炭酸カルシウム95.75%
違う温度帯温泉の配置
とある日、お風呂に檜木が浮いてました。

近くの子供たちにお風呂を楽しんでもらおうと檜木に絵を書いてもらい浮かべたそうです。
こちらが「フィンランド式サウナ」
サウナ内部。
内部温度75度
12分式時計設置
ほうじ茶ロウリュ
ほうじ茶と水をひしゃくに1杯ずつ掛けます。
内風呂の五右衛門風呂タイプでシンフロ~(笑)
桶はすべてケロリン桶
風呂上りには牛乳でしょ~
館内は「Wi-Fiも設置」
されているのであった。
フタバ湯スタンプゲット

令和2年(2020年)10月再訪。
令和2年(2020年)5月より
コロナウィルス感染予防のため
サウナ無料でしたが、サウナ室からタオルを撤去、変わりに「バスタオルを50円で貸し出し」に変更。
さらに令和3年(2021年)11月からは
バスタオルを廃止し、サウナマットを
500円で販売。

サウナマット利用者は元のスタイル
サウナ料金込みの450円でサウナが利用できる。
サウナハイリタイの
フタバ湯Tシャツも販売。
令和5年(2023年)追記
令和4年(2022年)11月19日、
サウナリニューアルから男湯側のサウナを増改築。

毎週木曜日は男湯、女湯を入れ替え
女性客も広く新しくなった「サウナ」を利用する事ができるようになりました。

増設された小屋は旭川「久保木工」製
タカトンビのログハウスと同じメーカーですね。
新しいサウナに行くには
旧サウナを通り
新しいサウナへ
2層式になっており「ととのう」スペースには水風呂も新たに設置。
このドアを開けてサウナ内部へ
サウナ内部
持ってきたサウナマットを敷き
流れた汗はこちらのバスタオルで拭いてから出ましょう。

2023年現在
サウナに入浴の方は
入浴料460円+サウナ料金100円+サウナマット
と言うルール。
サウナ上がり洗面所には無料のシーブリーズも置いてありました。
木曜日に男湯女湯と入れ替わった
女湯の脱衣場。

へぇ〜っ籠もすべてピンクなんですね。

住所:北海道旭川市春光7条5丁目22

電話番号:0166-53-4055

入浴料:440円→450円→2023年460円

定休日:月曜日 13:00~23:00

湯船:異なる温度の湯船3つ

サウナ、水風呂

HP

ここで

旭川浴場組合2015「第17回スタンプラリー24湯」のご紹介

 

★毎年8月1日から10月31日まで開催

 めざせ『ケロヨンクッズ』と『温泉無料券』

★組合長の神楽「菊の湯」熊谷さんによると組合加盟は札幌は約50湯に対し旭川は24湯

人口規模から考えても旭川の銭湯率は多いそうです。

 

1月にお楽しみ抽選会も開催。

 

昭和には旭川市内に230店あったのが2019年現在17店に激減しています。

たまには銭湯に行きましょう。

 

2015年当時の加盟店

①菊水湯(6の西6)

②金栄湯(1の2)

③こがね湯(神居3の13)閉館
④菊の湯(神楽5の14)

⑤湯らん銭(忠和3の7)

⑥旭鉱泉(8の9)
⑦大黒湯(3の17)

⑧いこい湯(5の24)

⑨福の湯(8の21)閉館
⑩旭湯(東旭川南1の6)閉館

⑪豊栄湯(永山2の21)
⑫みずほ湯(永山6の15)
⑬新富湯(新富2の2) 閉館

⑭亀の湯 (東1の2)昭和33年開業 閉館

⑮平和湯(大町2の1)
⑯梅の湯(旭町2の3)
⑰萬石湯(旭町1の9)

亀乃湯(末広2の2) 令和元年(2019年)7月31日閉館

⑲みつわ湯(末広5の1)

⑳こがね湯(春光5の5)

㉑花園湯(春光4の7) 

㉒フタバゆ(春光7の5)

㉓松の湯(美瑛町西町1)
鶴の湯(上川町花園町)昭和40年開業閉館

 

・羽衣湯(東8の1) 平成23年10月10日閉店 店主の石上剛毅さんが残してくれてるHP

https://hagoromoyu.blog.ss-blog.jp/2011-08-02

 

2019年現在は減って17湯加盟だそうです。