上川郡弟子屈町

「三香温泉」

 

過去バイクツーリングで巡った温泉地域になります。

和琴半島近くにある温泉宿。

三香温泉は昭和60年に脱サラした宿主の三上さんご夫婦が移り住み開業。


自家源泉三香1号井を所有し、温泉は源泉掛け流し、加水、加温、循環、塩素消毒なし。
宿泊者専用の内湯があるが、日帰り入浴は過去混浴温泉だった露天風呂を利用。
現在は男女別に仕切られています。

 

湯舟は高温、中温、低温に仕切られており、シャワー、カランなどもない湯舟から直接桶で湯を掛けます。

 

平成19年(2007年)に一度、売却のため閉館予定でしたが、現在も営業を続けています。


看板犬の秋田犬キンタ君も弱って来ているので犬小屋でなく部屋の方にいます。

 

近くに2つの湯、

「和琴共同浴場(混浴)」湯温が高く水を加えないと入れない温泉と

「野湯 和琴温泉(混浴)」があるが今回は時間がなく入浴出来なかったので次回入浴してみたい。

三香温泉に向かう途中では白鳥が羽を休めていました

舗装道路を奥へ進むとようやく温泉の入り口看板が見えて来ます。
途中の道路には大露天風呂の案内板があるので迷わずこちらに来る事が出来る。

温泉到着、宿の前が駐車場となっており、こちらに車を停めます。

灯りが見える所が入り口
左側の林の建物が宿泊用の建物となっています。

入り口にキンタ君の犬小屋がありますが、出張中の看板が
15歳で歩行がかなり困難になってきており温泉施設に居ます。

店主さんに聞くと弱ってきているので部屋で休んでいるそうでした。

すっかり遅い時間となってしまったので回りが暗くなってきました。
こちらの入り口から中へ入ります。

入ってすぐ左側は宿泊者用のスペース。
日帰り入浴者は真ん中の休憩スペースへ
店主さんがこちらから出て来て日帰り入浴料400円を支払います。

温泉に向かうには真ん中にあるこちらの日帰り用休憩所から露天風呂へと向かいます。

薪ストーブが置かれ長い煙突が暖房変わりになります。

休憩所には無料の珈琲も置いてありました

壁には数多くの来客者の写真も飾られており、オーナーさんの人柄が見えますね。
皆さんも、ぜひこちらの休憩室で店主さんと語りましょう。

露天風呂に向かう出口に入浴料金の表示があります。

外にある露天風呂へと向かいます。
回りは森となっているので餌付け台もありエゾリス、野鳥なども見る事が出来るロケーションとなっています。

露天風呂の建物入り口、手前が男湯、奥が女湯の入り口となっています。

脱衣場、真ん中にストーブも設置。
露天風呂に向かうには左側の出口から向かいます


温泉分析表

 


露天風呂、3つに仕切られています。

温泉の注入口は男女別の仕切りがあるところから、新鮮な湯が注ぎ込まれています

こちらが洗い場、ワイルドでしょ~
温泉から直接桶に取り、身体にかけていくタイプです。
シャワー、カランなんてものはありませんが、シャンプー等の備品は床に置いてあります。

 

住所: 北海道川上郡弟子屈町字屈斜路391−15

電話番号:015-484-2140

泉質:三香1号井 単純温泉(弱アルカリ低張性高温泉)
泉温: 46.2℃、  湧出量 170L/分   動力
pH 7.0 成分総計:1.056g/kg
温泉:露天風呂1
入浴料:400円
部屋数:和室4
駐車場:温泉前に広い駐車場
HP
なし

三香温泉ブログ

https://blog.goo.ne.jp/wakkoti353

地図

 

屈斜路湖には数多くの温泉もあるのでこちらも巡ってみて下さい

屈斜路湖周辺の温泉
屈斜路温泉
 
和琴温泉
・無料 和琴共同浴場 混浴温泉
・無料 野湯 和琴温泉露天風呂 混浴温泉
・無料 野湯 奥の湯(旧展望台下の湯) 混浴温泉
 
三香温泉
・三香温泉
 
コタン温泉
・ コタン共同浴場 昭和41年開業
・野湯   コタン温泉 混浴温泉

・丸木船 貸切混浴温泉

今回はランチだけ立ち寄り

 
池の湯温泉
・野湯  池の湯 混浴温泉
・野湯  砂湯 混浴温泉
・野湯 赤湯(元 赤の湯荘) 混浴温泉 
 
仁伏温泉

・仁伏保養所(元 弟子屈営林署保養所) 混浴温泉 現在は廃業

・屈斜路湖荘 昭和47年開業 
・屈斜路湖ホテル 昭和40年開業
 
川湯温泉
・川湯公衆浴場 昭和33年開業
・ホテルパークウェイ(元 旅館川湯) 混浴温泉 昭和47年開業
・川湯ホテルプラザ(元 川湯ホテル) 昭和14年開業
 
弟子屈と言えば弟子屈ラーメン総本店もお忘れなく