旭川市江丹別
「若者の郷キャンプ場」
 
昨年と同じく、江丹別の巨木を見に行き
「旭川MS会」主催
「話に花を咲かせる会」に参加し花見。
 
そのまま現地でキャンプをして来ました。
 
若者の郷キャンプ場利用は無料、
有料ロッジ、
そば打ち体験研修施設、
ソーセージ作り体験
「地場産品試作センター」が隣接しており、
パークゴルフ場、テニスコート(1面)もあります。
 
キャンプ場の開設期間は5月〜10月
コテージは4月〜11月
ゴミは持ち帰り、車の乗り入れは禁止。
リアカーもないので駐車場から手で荷物を運びます。
江丹別にはコンビニなどないので買い物は
済ませてから向かいましょう(笑)
 
過去こちらでは1988年から10年間
「ライブジャム旭川」などを開催してました。
 
また過去最大の観客動員では
平成7年(1995年)には1万1千人が集まった。
「旭川MS会」では昭和60年に発足になり毎年旭川近郊に桜を植樹し、ここ江丹別旭川市営牧場には26年間植樹をして来たそう。
 
その桜が育っておりこちらで
毎年「話に花を咲かせる会」が開催されています。
今年も江丹別のご神木(巨木)に登って来ました。
樹齢何百年でしょうか?カツラの木です。
キャンプ場管理棟、こちらでキャンプの受付をします。
受付で氏名など必要事項を記入。
 
「旭川MS会」植樹された桜の木が咲いている。
キャンプ場の駐車場は管理棟の左側。
テントサイトから駐車場を撮影。
受付をすませるとこちらの駐車場へ車を停めて荷物を運びます。
テントサイトは駐車不可。
荷物の搬入に関しては、管理人の承諾を得れればサイト近くに車を付けて荷物を搬入できます。

管理棟横の坂を上がると炊事場があるこちらの場所に車を停めて荷物を搬入。
スペースは車3台程度でしょうか?
搬入を終えると下の駐車場に車を移動します。
ロッジ、今回は誰も使用していませんでした。
駐車場付近に植樹された桜が咲いています。
トイレ付近にはエゾエンゴサクも咲いています。
キャンプサイト、焚き火はこちらのコンクリートのスペースのみで
直火が出来る。
芝生エリアは焚火禁止。
あとは屋根のあるバーベキューコーナーでも焚火可能。
とある方がデイキャンプに来ており、薪で湯を沸かし、コーヒーなどを飲んでいました。
この焚き火用グリル台、自作品で高さも自由に出来て便利そうです。
へぇ〜〜っ
バーベキューコーナーで
旭川MS会の花見ジンギスカン開始〜
 
タカトンビはこのままキャンプなので、ビール付き収穫した行者にんにくをトッピング
地元江丹別からは「あらかわ牧場」からチーズの差し入れ
あらかわ牧場Facebookページ
やはりジンギスカンには行者にんにくが合いますね。
江丹別で収穫した行者にんにくをトッピング
話は変わってキャンプ場の炊事場。
かまどと炊事場も設置
すぐ近くにあるトイレもあります
さすが日本が誇る簡易水洗トイレ「ネポン」
トイレは和式と様式を設置。
 
昭和時代、水洗トイレがまだ普及されていなかった頃、少量の水で便器がきれいになる
「ネポンのトイレ」がどこの家庭でも普及されていました。
 
今では、水洗トイレが普及されていない富士山測候所、津軽海峡下の青函トンネル、海外などに普及されています。
2020年11月7日
キャンプ~今日は札幌から
「藻岩山きのこ観察会」
チームがこちらまで遠征し合流。
宴会スタート。

近隣の里山で収穫した行者にんにく、コゴミ、アズキナ、農家の朝もぎアスパラをバーナーオプティマス8Rで天ぷら。

天然クレソンをサラダに、
近くの酒屋旭川市春光台にある
酒屋「地酒のまるしん」で購入した日本酒でいただきます。
 
日本酒ナビゲーダーとして記載。
・秋田県 齋彌酒造店 雪の茅舎純米吟醸
   原料米 山田錦・酒こまち
 精米歩合55%
 アルコール度数16%
 日本酒度1.6
 
・山形県 六歌仙の山法師 純米 爆雷 生原酒+28
 日本で一番辛い純米酒
 原料米 山形産 出羽の里
 精米歩合70%
 アルコール度数17.5%
 

炭をおこしとスノーピーク焚き火台に薪を入れ着火、焼き肉の準備
まずコゴミ天ぷら、アズキ菜天ぷら
朝もぎアスパラとししゃもを炭焼きで
周りも暗くなりコールマンランタンの灯りで照明。

ダッチオーブンでチーズ、ホタテ、牡蠣、ホッキ貝、シャケなどを燻製
収穫した行者にんにく、ホタテ、牡蠣などいろいろ入れてアヒージョ
この日の最低気温は0℃近くまで冷え込みました。
薪ストーブで暖まります。

ランタンを消し空を見上げると満天の星空が広がっていました。
翌朝の朝、米を炊き昨日の残りの海産物と行者にんにく、クレソンを添えてカレー
左側にまだ雪の残るキャンプ場、撤収して再度山菜採りに出かけるのであった(笑)
 
江丹別中央地区について
すぐ目に入るのが江丹別赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫前にはタカトンビの祖父母が住んでいた「川上豆腐店」がありました。
まだ電話が普及されていない時代、祖父は江丹別町内の電報配達を請け負ってバイクで配達していたそうです。
江丹別農業、建物は昔のままなのかな?
豆腐を販売していた祖父は、農協で豆腐を販売するようになり、豆腐屋を廃業させたそうでした。
江丹別農協は、平成10年(1998年)旭川市神居農協と合併。
その後現在はあさひかわ農業共同組合と合併し
あさひかわ農業共同組合江丹別支所となっています。
大正7年(1918年)開設
江丹別郵便局
平成8年(1996年)開業「そばの里江丹別」
建物は新しく改築されました。
「大巖寺(たいがんじ)」
「江丹別小中学校」
明治33年鷹栖村上江丹別簡易教習所として設置
プールもあり子供の頃よく遊んでいました。
「伊勢ファーム」
牧場のソフトクリームとブルーチーズを販売しています。
 
また旭川市江丹別は八甲田遭難の日と同じ日の明治32年(1902年)1月25日に日本最低気温マイナス41度を記録した地域、真冬の1月にはマイナス30度体験が出来る地域でもあります。
 
追記
2020年10月3日
今シーズンはコロナウイルスの関係で
春の「旭川MS会」は中止。
 
またきのこ仲間が集まりキャンプ
焚き火料理を作りました。
「串揚げ料理」
お好みの具をどんどん揚げていきます。
「たこ焼き器アヒージョ」
バゲットに乗せて食べます。
デザートは「チョコレートバナナ」
「マシュマロ焼き」
翌朝の朝ごはん
収穫したポルチーニで
「ポルチーニクリームパスタ」
 
焚き火キヤンブも良いですね。
 
追記、
キャンプ場がクローズした2020年11月7日
 
江丹別熱中小学校に参加した友人と一緒に
5人用ロッジに宿泊。
宿泊料は4,130円プラス
11月より暖房料として宿泊料の5割加算
合計 6,195円
数人で泊まると安いですね。
ロッジ横にはバーベキューなどができるように炉が置いてあります。
 
ロッジ内の備品は
炊事場には鍋、フライパンなどの調理器具
食器はコロナウイルスの関係で撤去されてました。
 
部屋はツールーム
テレビも設置
お風呂
カメムシ対策のガムテープ(笑)
備品リスト
 
寒い時期でしたが、タカトンビは室内でなくあえて野外で焚き火料理。
 
スエーデントーチに着火。
「ヤマメの天ぷら」
日本酒は福岡 三井の寿 ポルチーニと
この時期限定 サッポロクラっシックフラノヴィンテージ。
収穫したムキタケで
「ムキタケの佃煮」
ダッチオーブンで
「玉ねぎの丸ごとスープ」
翌朝の朝食は
きのこ「ムキタケ入りカレーうどん」
 
帰りは近郊で
エノキタケ収穫し
帰路についたのであった
またね〜