新冠郡新冠町
「レ・コードの湯」

 

新冠町はサラブレットとレコードの街。

 

上流域には

日高最高峰 幌尻岳 2,053m

戸薫別岳 1,959m

神威岳 1,756m

イドンナップ岳 1,752m

を有する登山のメッカ。


町長は2017年から鳴海  修司 町長で人口5,400人の町。

 
日高には温泉がないと言う事で1996年に温泉を掘り当て、1998年に開業。
 
当時湯温33.1℃湯出量72L/分の温泉を2,000mも採掘して掘り当てたのである。
 
少ないお湯を有効的に活用している循環、加温、塩素消毒ありの温泉宿。
朝は早朝5時から入浴できます。
 
バリアフリーの家族風呂もあり1時間2,000円で利用可能。
 
写真のように太平洋に沈む夕陽を眺めながらの露天風呂も気持ちよい。
新冠に向かうには無料の高規格道路が日高厚賀まで延びておりずいぶんと時間短縮になりました。
ジムニー君で向かいます。
新冠町大狩部
「大狩部駅」
日高本線にある駅。
駅周辺の線路は写真のように高波でえぐられており線路が宙に浮いた状態になっていました。
 
大狩部駅周辺はカジカ釣りのメッカでありタカトンビもよく釣りに行っていたポイント。
カジカ釣りは投げ釣りでイカゴロ(イカの内臓)を付けて釣ります。
カジカは鍋壊しの異名がある位、鍋にして美味しい魚であり、カジカのこっこ(卵)も醤油漬けにして食べられる。
 
大狩部駅
昭和33年(1958年)開業。
平成27年(2015年)高波被害の影響で苫小牧駅~広尾駅まで運行していた列車が
苫小牧駅~鵡川駅のみを列車が運行。

鵡川駅~広尾駅まではバスによる代行輸送を行っており各駅は廃駅とならずに現在も残されている路線。

駅舎がそのまま残されているので、バス代行が中止になる前に駅舎を巡ってみるのもいいでしょう。
新冠町唯一の漁港である「節婦漁港」
写真は僕の玉手箱屋-フイッシング店さんより引用
漁業としては、タコ、鮭、昆布、ツブなどが海産物。
釣りの対象魚としては秋のカジカ、コマイ、チカ、マツカワ、アブラコなどが釣れます。
新冠節婦に入るとカフェベンチタイムの横に

 が見えて来ます。

 

「カフェベンチタイム」はタカトンビのお友達の所なので寄ってみてくださいね。

ベンチタイム訪問の記事

もう少し先に行くと
があり焚き火OKのキャンプ場があります。
 
開設期間:4月20日~10月31日
利用料金:テント1張 600円、
バンガロー 5,600円
と格安の料金となっています。
 
森林公園では
エゾエンゴサク、カタクリに始まり
4月~5月ミズバショウ、

5月オオバナノエンレイソウ、

5月~6月サクラソウ、
6月クマガイソウ
などの花を見る事が出来る。
「サラブレッド銀座駐車公園」
目の前は新冠川、渓流釣りが出来ます
もう少し新冠の街方面に走行すると、8kmもの間に牧場が連なっている
「サラブレット銀座」があり6kmほど進むと「優駿メモリアルパーク」があります。
 

こちらでは、名馬オグリキャップの銅像があり「優駿記念館」では4月~10月

10:00~16:00の間無料で展示品を見学する事が出来ます。 

サラブレット銀座の

上流域には幌尻岳登山者が利用する

「イドンナップ山荘」があり利用に関しては

新冠ポロシリ山岳会」で受け付けしています。

新冠町の街中には

「道の駅サラブレッドロード新冠」と
レコード館」が並んであり
レコード館のミュージアムは大人1人300円で見学。

 

1970年代日本の競馬ブームを作った、名馬ハイセイコーの銅像もあります。

 

新冠の街を過ぎ静内へ向かう途中の高台にようやくレ・コードの湯があります。

坂を登っていくとレコードの湯の並びにあるホテルヒルズが見えて来る
隣接しているパークゴルフ場を過ぎると
温泉に到着しました、建物左側が温泉、右側がホテルヒルズ
 
温泉入り口、ひのきの和風風呂と石造りの洋風風呂は日割りで男女の湯が入れ替わります。 
玄関から入り靴を下駄箱に収納
入浴料500円を支払い券売機で利用券をフロントへ提出。
館内の配置図面
温泉は左側にあります。
温泉に向かう通路には施設内「松の間」にあるサロン「ゆきうさぎ」の案内版があります。
ゆきうさぎFacebookページ
友人のサロンなので温泉上がりのマッサージなどはいかがですか?
ちょうど友人が来ていたのでサロン内部を撮影させていただきました。
男女別の温泉入り口
脱衣場には鍵の掛かるロッカと籠が用意されています 

湯舟の図面
残念ながら循環、塩素消毒
貴重品ボックスも設置

ジャグジーの湯は水、向こうの湯舟は温泉
寝湯は温泉
いつも混んでいるので写真は温泉HPより
 
湯船は3つ、ジャグジー、寝湯、サウナもあります。
洗い場にはシャンプーなどの備品もそろっています。
温泉分析表
レコードの湯誕生までについて書かれています
売店コーナー 
食堂も併設されており食事をする事が出来ます。
平日営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
食券を購入。

食堂スペース

 

住所:北海道新冠郡新冠町字西泊津16−3

 電話番号:0146-47-2100

泉質:ナトリウム-塩化物泉(アルカリ性低張性低温泉)
旧泉質 食塩泉

泉温: 17.8℃、  湧出量 不明L/分   動力
pH 8.7 成分総計:2.186g/kg
温泉:露天風呂1、内風呂3、サウナあり

入浴料金:500円  10:00~22:00
部屋数:47室(和室3、洋室44)
駐車場:温泉前に広い駐車場
HP

https://hotelhills.jp/

地図

https://goo.gl/maps/GvkjsUgjPh94n9SP7

 


となり町の「新ひだか町

 

新ひだか町とは?
新冠町、静内町、三石町の3町合併で「ひだか市」として決めていたが新冠町が合併延期を申し入れ平成17年(2005年)静内町、三石町が合併し新ひだか町となった。

 

旧静内町には

日高郡新ひだか町静内
あま屋
 
ツイッター
ギターを弾くシューフィッター店主のいるお店
「フットルース」があります。