登別市カルルス温泉
「森の湯 山静館(さんせいかん)」

登別まで足を伸ばしジムニー、山菜、釣り仲間のTさんとこちらの温泉で待ち合わせ。
 
山静館はカルルス温泉の中でも昭和50年に開業した、比較的新しい温泉になります。
温泉は源泉掛け流し、加水、加温、循環、塩素混入なしの湯
(湯温が高いので一部の湯を加水してます)
 
カルルス温泉の歴史
・明治19年(1886年)に日野愛憲さんいよって温泉を発見
・明治32年(1899年)幌別から温泉地までの道路ができ開湯
・昭和32年(1957年)北海道でも第1号「国民保養温泉地」として指定
・昭和36年(1961年)市営のカルルス温泉サンライバスキー場が開設
近くに1982年にテレビドラマ西部警察PARTⅡでロケ地となったオロフレ峠がある。
温泉宿は
■湯元オロフレ荘
■ホテル岩井
■深山の庵いわい
■森の湯 山静館

温泉宿外観
ここで待ち合わせたTさんと入浴、宿前の駐車場にジムニー君を並べます。
温泉地で並べたのは1年前の閉館した「ポロト温泉」以来でしょうか?
玄関、左側のフロントで入浴料600円を支払い温泉へと向かいます。
日帰り入浴者用の下駄箱がないので靴は玄関に置いて行きます。
写真正面が休憩所、自動販売機も設置されており、ジュース、ビールなども購入出来ます。
こちらが、フロント、奥にお土産物コーナーもあります。
温泉へと向かう通路はスロープになっています
温泉入り口、左が男湯、右が女湯となっており、入り口横に鍵の掛かる貴重品BOXが設置されています。
 
脱衣場、

温泉はこの図のように右側が源泉そのままの湯と左側が多少加水している内湯が2つ
露天風呂が1つとなっています。
温泉分析表
陸湯(おかゆ)と飲泉もあります。
カランは2つ、シャンプー等は馬油で統一されていました。
内風呂から露天風呂方向を眺めます。
内湯で湯口が見当たらないと思って探してみるとありました。浴槽の中に配管が通っておりこちらから湯が出て浴槽の淵からオーバーフローしてました。
雪見露天風呂ですね。
いつものマイ ケロリングッズを並べてみます。
露天風呂の女湯との仕切り、内湯もそうですが入浴中の女性の声が聞こえます。
定番のシンフロ~
露天風呂で空を見上げると多少の青空が広がっていました。
お茶目なTさん、僕の象さんジョウロをラッキー池田風に頭に載せての入浴です笑笑
休憩所には雑誌なども置いてあり、入浴後ソファーに座って外を眺めながらのんびり出来ます。
 
 
 入浴後、近くでジムニー君を2台並べてみました。
 
住所:北海道登別市カルルス町16

電話番号:0143-84-2856

泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)

泉温:54.8 ℃、  湧出量  70L/分 動力   

pH 7.1 成分総計:0.884g/kg
温泉:内湯2(源泉と多少の加水)、露天風呂1

入浴料:600円  13:00~20:00

部屋数:18部屋(和室)
館内禁煙

駐車場:温泉前に駐車場あり
HP
http://karurusu.com/
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 地図

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