岩見沢市北村(元 北村  2006年に岩見沢と合併)
「北村温泉ホテル」

写真は2つの露天風呂。

昭和59年(1984年)に
村営の「北村休養センター」が開業。

3年後昭和62年(1987年)に北村の企業誘致として北村温泉開発㈱の「北村温泉ホテル」が隣接地に開業。

その後、平成17年(2005年)に「北村温泉ホテル」
を買い取り「北村温泉ホテル」と
「北村やすらぎ温泉」が一体化して
「やすらぎの湯 北村温泉ホテル」として
リニューアルした温泉宿。

旧北村温泉ホテル側の温泉が現在の岩盤浴となっています。

北村温泉開発は、
その後指定管理者となりましたが、
平成22年(2010年)に指定管理者を解除し、岩見沢グリーンランドなどの管理を行っている「空知リゾートシティ株式会社」が新たに指定管理者になり現在に至っています。

 

空知管内では珍しい、源泉かけ流し、加水、加温、循環、塩素混入なしの温泉。
こちらに記載されている通り
①加水②加温③循環④消毒処理の4項目には該当しません。

温泉は、内風呂3(温度の違う湯2、ジャグジー1)
露天風呂(温度の違う湯2)
サウナと水風呂となっている。

写真は塀に囲まれて見晴らしはよくないですが、
2つある露天風呂、
湯出量の明記はありませんが
豊富な湯量を誇りザブザブと溢れています。

施設内は岩盤浴とレストランも併設し1階と2階に広い休憩所もあります。
 
隣接する北村公園ふれあい広場(キャンプ場)は無料のキャンプ場となっています。https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1504921/

場所は、岩見沢から宮島沼へ向かう道道5号線沿いにある。
人気の温泉で週末には車でいっぱい。
駐車場脇には足湯(無料)もあり。
足湯(無料)の使用時間7:00~18:00
建物は3棟建っており、手前から岩盤浴、受付、温泉施設の順番となっています。
一番左にあるこちらが温泉施設、やすらぎの湯と明記。
3つの建物内部はつながっています。
駐車場に車を停め、入り口へと向かいます。

こちらから中に入ります。
入ってすぐ受付があるのでこちらで入浴料500円を支払います。
靴を鍵の掛かる下駄箱に収納し温泉へと向かいます。
温泉施設側ののれん
途中にマッサージスペース
遊技場
を通り過ぎると温泉入り口。
入り口には、貴重品ロッカーも
脱衣場、こちらも鍵の掛かるタイプです
洗面所にはドライヤーも設置
ロッカーは内側からコインを入れるタイプ
100円硬貨は戻ります。
大きな温泉分析表、
成分総計が20.07g/kgもあります。
メインの内湯温度は42℃でした。
となりにある小さな湯船、こちらの方が温度が低いので長湯が可能かな?
右側の扉を出ると露天風呂となっています。
こちらが露天風呂、湯気であまり見えてないけど…
シンフロ〜
暗くなってからの露天風呂。
水風呂とサウナ

サウナ内部の温度は90℃
12分タイプの時計も設置。
洗い場もたくさんあり
シャンプー等の備品も設置。
休憩室、リクライニングシートもありゆったりとくつろげます。
同じく休憩室、ことらでは寝転ぶ事も出来ますね
入り口にあったのれんの反対側は「またのおこしを」となっています。
管内には「居酒屋きたむら」
きたむら名物担々麺
居酒屋とは別にレストランもあります。
館内のご案内

追記

2020年7月1日より2021年2月28日まで工事し、2022年3月からリニューアルされ温泉は変わらないけど外壁、内装などが変更されていました。

北村温泉の看板
建物外観
夜の建物入口
玄関
前はフロントで現金を支払いましたが
券売機が設置。
入浴料も500円から600円に値上げ。
温泉分析表
2階休憩室にはリニューアル後、女性専用の休憩室が設置。
リニューアルされたロゴの温泉タオル
温泉の手前からキャンプ場に行く通路があり夏季はキャンプ場もオープン

焚き火台使用で焚き火ができ
無料キャンプ場である


住所:北海道岩見沢市北村赤川156-7
電話番号:0126-55-3388
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)

泉温:43.5 ℃、  湧出量  不明   

pH  7.1 成分総計:20.07g/kg
温泉:内湯3 露天2 サウナあり

入浴料:500円 2024年現在650円 

6:00~23:30
岩盤浴:500円

部屋数:16室

駐車場:温泉前に駐車場あり
HP

https://goo.gl/maps/ACLLgtzPV2K2