乗務していた宗谷本線、比布駅から始まってますが、美深駅まで鉄分補給に行って来ました。
旭川市内 5駅
旭川駅→四条駅→新旭川駅→永山駅→北永山駅
上川郡比布町 4駅
南比布駅(無人駅)→比布駅→北比布駅(無人駅)→蘭留駅→
上川郡和寒町 2駅
塩狩駅→和寒駅→
上川郡剣淵町 3駅
東6線駅(無人駅)→剣淵駅→北剣淵駅
と巡り
士別市 4駅
士別駅→下士別駅→多寄駅→瑞穂駅→
名寄市 8駅
風連駅→東風連駅→名寄駅→
日進駅→智東駅→北星駅→智恵文駅→智北駅→
までの記事
南美深駅→美深駅
なんと当時はほとんどの駅に駅員がいたのに今では28駅中4駅しか駅員がいない
美深町の人口、昭和57年当時8,000人、今では当時の人口の半分の4,200人に減っています。
「美幸線」については、日本一の赤字路線と言うことで当時の町長が東京まで行って宣伝したと言うのは有名な話しである。
美深駅にそびえ立つ美幸の鐘は
毎日10:30と15:00の2回鳴らされるらしい、
現在の駅舎は昭和62年(1987年)に建て替えられたそうで平成28年(2016年)に駅舎内からみどりの窓口が営業を終了し、美深町が窓口業務を担う「簡易委託駅」になっているそうです。
但し、駅舎の指定管理者は「美深町観光協会」となっている。
なので、改札業務も行っていないし、列車の運行案内も行っていない。
へえ~知らんかった~
なんせ昭和57年(1982年)から来てないし~
「美深駅」
・明治44年(1911年)開業。
・昭和39年(1964年)美幸線開通
・昭和60年(1985年)開通21年で美幸線廃止
・平成28年(2016年)駅無人化、駅業務を美深町へ委託。
「美幸線」について
昭和39年(1964年)に開通。
国鉄時代、
美深→21km 仁宇布→57km北見枝幸
まで計画し、
枝幸まで工事を行っていたが昭和39年(1964年)仁宇布までしか運行にならず21年後の1985年(昭和60年)に廃止となった路線である。
今では旧線路を利用し「トロッコ号」が運行しています。
仁宇布→枝幸間のレールはのちに昭和63年(1983年)に開通する「青函トンネル」に利用されたそうです。
このとおり改札も、時刻表の表示もありません。
改札を通らないでそのままホームへ向かう事が出来ます。
美深駅ホーム
反対側のホームへ向かう跨線橋
あれ?美幸線の発着ホーム跡を見るの忘れてしまいました。
駅名看板も年季が入ってますね。
JR美深駅1階にはもうひとつ「ハルキニストの聖地」と呼ばれている場所が誕生している。
美深町仁宇布(ニウプ)地区は村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」のモデルといわれており
美深町観光協会事務局長 小栗卓さんたちによって2013年から「村上春樹文庫」を
美深町観光協会事務局長 小栗卓さんたちによって2013年から「村上春樹文庫」を
駅舎内に作り70冊の文庫本を展示、朗読会やコンサートなども行われているそうです。
タカトンビも美深白樺樹液春まつりに参加してきました。
仁宇布と宗谷本線の旅はこちら
勝手に美深町の観光案内(笑)
また、美深町内では白樺樹液で作ったクラフトビールが誕生
こちらが「美深白樺ブルワリー」の工場。
2019年6月に開設。
白樺樹液を原料としたクラフトビールを醸造
農業倉庫だった赤レンガ倉庫を改装、醸造施設とレストランを併設。
美深白樺ブルワリーFacebookページ
美深「井上食堂」
HP なし
営業時間:10:00~21:00 不定休、日曜日営業
本来はラーメン屋、店内でソフトクリームも販売しており最大で5L 810円もあります。
美深「すずや食堂」昭和28年(1953年)開業。
ラーメンもある老舗の食堂。
残念ながら創業65年目の2018年9月で閉店してしまいました。
「道の駅びふか」
「びふか温泉」
他の駅はこちら
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