函館市(旧南茅部町)
「大船温泉下の湯 」

南茅部には下記の温泉にも立ち寄り
「大船温泉上の湯 函館ホテルひろめ荘(南かやべ保養センター)」
「野湯 磯谷温泉跡」

鹿部町「道の駅  しかべ間歇泉公園」も寄って帰宅

大船温泉下の湯の
場所は非公開なので、詳しく書けない個人宅の湯。
シャワー、カラン、トイレもない温泉です。
橋を渡った左側が温泉、右側が個人の母屋で築150年以上だそうです(娘さん談)
現在、心無い利用者が増え、不法投棄や不法侵入を防ぐ意味で入り口には立ち入り禁止の看板が掛けられているが、お客さんの殆どが地元の方で一般入浴も可能です。

温泉分析書がないので詳しくわかりませんが、源泉かけ流しの湯は、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉で、乳白色の湯と硫黄臭。
施設には猫ちゃんがたくさんおり、触れあう事が出来ます。

「下の湯の歴史」
天保10年(1839年)温泉小屋が作られ旅館を営業したな湯船が壊れしばらく放置。その後…明治10年(1877年)再びこれを掘削して浴場を設け開業。

入浴料300円を支払い、温泉へと向かいます。
左側が女性、右側が男性用の入り口。
脱衣場、ソファーが2つあり扉の向こうが温泉です。
浴槽の中で洗髪、湯気が入るので扉は
閉めましょうなどの注意書きが…
扉を開けると…ど〜〜〜〜ん
たまんないですね。
内湯は3人ほどが入浴できそうるスペース。
ドバドハと新鮮な湯が注ぎこまれてます。
天井を見上げると、湯気の出口が…
湯の注入口は52℃
温泉の方は、この日は低く40℃
後で聞きましたが、熱かったので湯口を
止めて温度調整していたそうです。
新鮮なお湯がそのままオーバーフローして流れています。
こちらでもやってみました(笑)
シンフロ〜
桶と椅子以外何もありません。
外には源泉から続く配管が…
自然湧出する源泉は上流にあり、こちらで温度を下げているのかな?
流れ出た湯はそのまま川へ流れ、
蓄積された堆積物でもっこりと
岩のようになっています。

住所:非公開
温泉:男女別内湯1
入浴料:300円 8:00~21:00
公式ページ