ジャンゴ 繋がれざる者 | 鷹憎ブログ

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2013新作映画


ジャンゴ 繋がれざる者


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↓予告編貼っておきます



90点


新宿ピカデリーシアター1にて観てまいりました。
2月~3月はアカデミー賞作品がラインナップされていて、今作ジャンゴもアカデミー受賞作品ってことで劇場は結構こんでいました。

あらすじ
クエンティン・タランティーノが監督・脚本を手がけるウェスタン。南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出されたジャンゴは、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツと名乗るドイツ人に買われる。差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダという妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディのもとにブルームヒルダがいるということがわかり……。タランティーノと初タッグとなるレオナルド・ディカプリオが、極悪人キャンディを演じる。主人公ジャンゴにジェイミー・フォックス、ジャンゴと行動をともにするシュルツは「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ヴァルツ。第85回アカデミー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、助演男優賞(クリストフ・ヴァルツ)と脚本賞を受賞した。

↓オープニングのLuis Bacalov#DJANGOが流れた瞬間、親指立ちましたグッド!


まず、クエンティン・タランティーノが新作映画を撮ったってだけで
ある程度の映画オタクは観に行くと思うんですよ!しかもウエスタン映画(゚Ω゚;)スゲエ

ワタクシが知っているウエスタン映画と言えば“荒野の用心棒”であり、テンガロンハットに早撃ちなんですね、もちろん主役は白人。
今回のジャンゴは黒人奴隷がジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が主人公。
もちろんジャンゴはカッコイイんですが、ジャンゴの素質を見出す、歯医者兼バウンティハンターのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)が良かった

ワタクシ敵の主役はこの人
クリストフ・ヴァルツが出ているだけで50点増しですな
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↓悪の親玉カルビン・キャンディ(レオ様)
コイツをDr.シュルツが殺した時には、スカッとしました
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↓この人の役が一番良くわからなかった
スティーブン(サミュエル・L・ジャクソン)。つーか黒すぎねー??
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エンリオモリコーネの劇中歌に酔い・・・

デカデカと出る赤字のDJANGO・・・

いきなりのアップ画面・・・

大殺戮シーン・・・

タランティーノ監督らしさが観れて最高でした


オススメです


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