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たか。のだらだら日記

ケータイやスマホをこよなく愛するdショップ店員の日記。
ときどき(というより高確率)でヲタトークをします。

唐突にパナソニックのスマートフォンを触りたくなったので昔購入して手放したELUGAX P-02Eを購入しレ

ビューすることにしました。


P-02E

http://ja.wikipedia.org/wiki/P-02E
パナソニックのドコモ発の最後一個前のスマートフォン
スペックはその当時では他と遜色ないスナドラS4ProのAPQ8064 1.5GHz


ディスプレイ左右の額縁部分が3mmの狭額縁になっており、三辺超狭額縁のAQUOScrystal(左画像)には及びませんが、国内で発売されているスマホの中ではトップクラスの狭さとなっています

また、P-06・07Dはオンスクリーンキーでしたが、P-02Eは物理キーとなっています
好き嫌いが分かれるかとは思いますが物理キーの方が好きな方にとっては好ポイントになるかと。ちなみにボクは物理キーマンセー派です


内容物

特に欠品はありませんでした
(正確にいうとmircoSDが欠品でしたが人が使ったmicroSDなんてむしろ入っていないほうが幸せなので欠品で構いません)


ワイヤレスチャージャー等も同梱されています

しかし、これ以降とんとdocomoでいう「おくだけ充電」の話題を聞きませんがどうなったのでしょうね。
まあ、キャップレス防水にシフトし、さらに電池容量を大きくする為に電池が取り外し出来なくなっている状況……
そこにワイヤレスチャージャー機能を付けると結局分厚くなってしまうので採用されないんでしょうねぇ……
あと防水キャップの開け閉めをしない意味でついていたとも取れますからキャップレスになった今不要なわけで
将来が楽しみな機能ですが正直このまま消えてしまいそうな気もします

まあ、もう少し充電効率等がよくなり、なおかつ組み込んでも厚さが増さないレベルになれば採用されるようになっていく気はしますが


上部

左からワンセグアンテナ、microUSB充電端子(をおおうキャップ)、イヤフォンジャックが備え付けられています

下部

ストラップホールがあります


右部

左から音量ボタン、中央付近に電源ボタンが備え付けられています

左部

特に何もありません


正面

ディスプレイ下部に物理ボタン(左からバックキー・ホームキー・メニューキー)が備え付けられています


背面

左から補助ライト・カメラ・赤外線が備え付けられています


電池も取り外し式でこの当時としては大きいほうの2320mAhの物が入っています
なお、Fは主に電池にワイヤレスチャージャー機能を備え付けていますが、Pは本体側に備え付けられている為、電池だけをチャージャーに置いて充電する事はできません


ホーム画面の遷移

まずは謎のStartingSystem



docomoロゴ



Xiロゴ



docomoNEXTseriesロゴ



防水の注意事項



そして再び謎のStartingSystem



ホーム画面


しかし、このPのうるさいくらいのStartingSystemはいったい何なんでしょうね
まあ、セッティングした後はあまり出てきませんが


プリインアプリ


定番のドコモアプリ以外は他のAndroid端末とさほどかわらず
このレベルまでくるとRAMもROMも大きいため正直ドコモアプリが入っていてもそんなに気にならないレベルになっています


Antutu

当時のスナドラS4搭載スマートフォンと似たようなレベルの点数となっています
ちなみに最近レビューした302HW、Zenfone5とも大体同じような点数

20000前後あれば普段使いなら快適に使えるという感じでしょうか


カメラ

その他便利機能

パナソニック製のAV機器と連携出来る「ELUGALink」ですが、これ実はDLNA対応機器なら認識してくれます。

よってnasneも

ほらこのとおり。

快適に見れちゃうじゃんよ!(映像はスクリーンショットでは取れないみたいです)


総評

コレくらいのスペックがあれば今でも快適に利用出来るかと思います。

価格も20000円前後とかなり落ち着いてきていますし……

ただし、個人のスマホ事業からパナソニックは撤退してしまっている為頻繁なバージョンアップ等は望めないかと思われます

まあ、この世代のスマホはどれも4.4になれない(あ、SO-02Eがなれるか……)のでその辺りは諦めが必要かなと


最新のOSで快適に使いたいという方にはオススメできませんが

・ホームボタン等が物理キーのそこそこのスペックのスマホが欲しい!

・大きい画面のスマホを使いたいが出来るだけ横幅が狭いスマホが欲しい!

・あえて人と違ったスマホを持ちたい

といったような方にはオススメできるかなーと。

最後のオススメに関しては後続のP-03Eの方がもっともっている方は少ないでしょうが……

変態端末オフのレポートがすべて書ききれていませんがちょっと休憩がてら本日届いたZenfone5に関してのレビューを書いていきたいとおもいます


・Zenfone5(3G版)

http://www.expansys.jp/asus-zenfone-5-a501cg-dual-sim-unlocked-8gb-cherry-red-263487/
LTE版はSnapdragon400・3G版はAtomのZ2560となっています。
普段使いならLTE版の方かもしれませんが、スナドラはもう触りなれすぎているので今までAndroidではしっかりと触ったことが無いAtom版を購入することに。


到着しました。


内容物

本体・ケース・説明書・USBケーブル・ACアダプタ(日本では使えない)・イヤフォン

といった内容。まあ必要最低限揃っているって感じです。


さて、Atom版のストレージは8GB。そしてデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIM端末も今回初めて触る事になりますがまあこれは使うことは無いかな。
ストレージ容量が少ない気もしますがAndroidはSDで幾らでも追加できますしあまり気になりませんね。


本体全体の写真

上部

マイク(多分)とイヤフォンジャック部があります。


下部



マイク(おそらく)とMicroUSB端子があります。


右部

電源ボタンと音量ボタンがあります。


左部

リアカバーを空けるための溝があります。


カメラの画素数は800万画素とまあこの価格帯のスマホなら十分かと思われる画素数を積んでいます。

背面下にはスピーカーに加えてZenfoneとIntel入ってるロゴが。


なお、リアカバーが外し辛いというレビューが他のサイトでも書いてありましたがそんなでも無かったです。おそらくは個体差があるんじゃないかなあと。

本体中央部付近にSIMの挿入口(2箇所)・本体上部にmicroSD挿入口があります。


起動画面

AsusとAndroidロゴ

Intel入ってるロゴ

ロック画面

となります。


立ち上げたらいきなり日本語が選択されてビックリ。
docomoSIMを入れていたので認識して切り替わったのでしょう。
これなら日本でSIMFree端末で売り出せばいいのに。


プリインアプリ一覧

キャリアモデル並に色々入っています。
まあ、それだけPlayストアから入れなくてもある程度使えるという事にもなるのですが。


もはや恒例のAntutu

前回レビューしたStreamSに似たような性能となっています。

さて、Intel製CPUで昔聞いていたのがAndroidのアプリはARMアーキテクチャのSoCを使うことを前提に作られている関係で使えないアプリが多いという話ですが、
自分が使っているアプリを色々インストールした分にはかなりこのあたりは改善しているんだなあというイメージ。



グラフィック性能に関してもStreamSとほぼ横ばい。


Atok(日本語入力アプリ)もいけますし、ゲームも唯一やってるブラウザゲーム以外のラブライブスクールアイドルフェスティバルもOK。
スクフェスに関しては前回レビューしたStreamSより滑らかに動いているイメージすらあります。

もちろん使えないアプリもあるとは思いますが基本的に気にしなくてもいいレベルになっていると思います。


カメラ


適当に数枚撮影してみましたがそこそこな感じで撮影できています。


音楽



プリセットアプリでボタン一つで様々なモードに切り替えと言う感じのものが入っていますが効果は正直微妙。
個人的にはAndroid標準のイコライザを弄ったほうがマシかなといった感じでした。
しかし、最初から入っている音楽アプリの画面……フラットデザインだから仕方ないんでしょうがどうしても最近のHTC系のスマートフォンの画面を見ている錯覚に陥ってしまう……


総評
expansysで17000円前後のものがセールで15000円台になっており、送料含めても17000円ちょっとというお値段。正直お値段以上の価値は十分にあると思います。

(ただし今日の時点ではそのセールも終わりレッドの在庫もなくなっている模様です)
しいて言えばLTE非対応・Androidが4.3という所ですがガジェクラならwifiルータ位持っているでしょうしOSに関してはIntel製CPUの関係で4.4が対応すればすぐにでもアップデートがくるかなとは思います(LTE版が4.4になっている為)


触ってるAndroidのCPUがスナドラばっかりで飽きてきたZen!って人に最適なんじゃないかなって思います。安いですし最悪失敗しても笑って許せるかなーって

さて、8月9日に行われた変態端末オフのレポートの続きとなります。


自己紹介の時から怪しさ爆発

というより、怪しすぎて誰も触れることが出来なかったコスプレイヤーが壇上……


その正体は……


変態コスプレオフと間違えてしまった エイビットの中の人 椚座氏

(Ustreamでも顔出ししてたしもう隠す必要ないよね?(アカンかったら言ってください画像加工します……))


中の人ってドウイウコトナノ……?(震え声

しかも気づいたら会社説明会になっていたとか イミワカンナイ……


さて、気を取り直して。

エイビットはPHSのイメージがあるが、半導体(PHSのベースバンドチップ)、計測機器、PHS端末製品等々を製造販売している会社



W-SIMの会社でもある

あんしんだフォン

ボタン1つだけの前代未聞の端末

その他イエデンワやストラップフォン・お知らせ窓センサー・迷惑電話チェッカー等

実は役立っているエイビット製品


だが
だ。

もうやだこの会社(誉め言葉



他にもまだある変態端末もとい、社会の役に立っている端末、

ガス遠隔チェック端末(電池1つで10年も持つ!)とかPHSアンテナとか……


さて。色々とあるエイビット商品ですがやはりコレなしにはこの会社は語れないであろう。

そう

イエデンワ


イエデンワとはなんだったのか


そもそもは2007年のウィルコムの2007年のコンセプトモデルの一つ
W-SIMを指して使う想定だった……のだが

完成した端末は時代を逆行する端末。

でも、据え置き型だから発想としてはなんら間違ってはいない……はずだった。

だったのだが……


外に持ち出したり

ハッシュタグ #旅するイエデンワ が出来たり

さらには今年ももうすぐ来る湾岸花火大会コミックマーケットで薄い本が出たり……


正直やりたい放題過ぎてエイビットさん

げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームかと思ったら

正直ありがとうございます! な感じだそうです

(よかったねガジェクラのみんな!公式公認でもっと弄れるよ!!)


イエデンワの中身の解説

念じれば見えるらしいので念じてみたら

成功したようです。

しかし、PHSなのにフックスイッチがあったりとか液晶が小さかったりとかこれ本当にPHSなのか家電話なのかワカンネェ……イエデンワだったね。イエデンワなら仕方ないか……


そしてまさかのオチ

本当に会社説明会だった(社員募集)


画像が増えすぎた関係でその2はここまで。

正直エイビットの隠し切れないステマになってしまった感が……


とりあえず、腕の立つニートか女装コスプレイヤーは応募するといいとおもうよ!