会社の決まりで年に一度は行かなきゃいけない憂鬱な人間ドックに師走の最中行ってきた。
大宮の駅前にある検診専門センターで綺麗。医療機関にありがちなドロドロ暗い雰囲気はなく、心地よいくらいな雰囲気。しかも各検査の待ち時間がほとんどなく、スムーズで快適！
しかし、腹部エコー検査を終え･･「卵巣嚢腫の疑いがあります。婦人科エコーも受けますか？」と言われ、気持ちは暗転した。
ラ、ランソウ？！ノウシュ？！
はじめ頭の中で漢字変換出来なかった。まあ、比較的早く“卵巣”は思い浮かんだが、ノウシュ？！！
だんだんノウという字はふくろだろうとわかり、“嚢”という漢字が思い浮かび、そこから自然と“腫”という言葉がくっついてきた。
でもまだまだ頭が混乱中、婦人科エコーへ。
先生とは顔を合わせない仕組みになってたが、逆にどんな表情で言われてるのかわからず、不安だった、「これは大きいねぇ。」と言われて。
8センチにもなってると言われた。異常な状態ということはわかったが、どのくらい異常なのか、そして卵巣嚢腫というものはなんなのかよくわからないまま、MRIのある病院に行き、診察受けて下さいと言われ、検診センターを出た。