こんにちは、メンタルコーチのTaKaです。
今回は
類似性が親切心を呼び起こす
についてお話ししていこうと思います。
と、その前に
実は今日はサッカーW杯の最終予選、日本vsイラクでした。
前半に幸先良く得点を決め、先制リード。
このまま勢いづいて2点、3点と取れれば良かったのですが、
後半に失点を許して、そのままアディショナルタイムに突入。
このまま引き分けで試合終了かと思われましたが、
最後の最後に山口選手が見事なシュートを決めて、
劇的な勝利で終わりました!
試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めなかった選手達の気迫とプレーが、
この感動的な結末を引き寄せたことは間違いないですね。
さて、それでは本題に進んでいきましょう。
今回のテーマは、ある心理実験をご紹介しようと思うのですが、
その実験には、あるサッカーチームのユニフォームが出てきます。
イギリスの心理学者がマンチェスター・ユナイテッドの
ファン(被験者)を集めて、こんな実験を行いました。
ある建物から別の建物に移動するとき、
ジョギング中の人が草の生い茂る土手を滑り落ちていくのを
被験者は目撃します。
ジョギングしてケガをするランナーは、もちろん仕込みの実験協力者です。
協力者は足首を抱えて痛がるフリをします。
このとき、どれくらいの被験者がこのランナーを助けるでしょうか?
さぁ、あなたは何%くらい助けたと思いますか?
結果は、何とランナーが着ているTシャツによって、
人助けする確率が全く異なることが分かりました。
何の変哲もない、ごく普通のTシャツ ⇒ 33%
マンチェスター・ユナイテッドのユニフォーム ⇒ 92%
なんと約3倍も人助けする確率が違ったのです!
ユニフォームを着ていることによって、
自分がひいきにしているサッカーチームの同じファン、仲間という意識が、
人助けという善意の行動を起こす重要なトリガーとなるようです。
つまり誰かに助けてもらいたい、助けて欲しいと思うのなら、
その相手との共通点、類似性に注目してみましょう。
そして、あなたと同じ仲間だということをしっかりと伝えるべきです。
それは服装かもしれませんし、言葉かもしれませんし、
所属しているコミュニティかもしれません。
同じ学校の出身、ということが分かるだけで
優しくしてくれる人もいるでしょう。
逆に言えば、私たちが助ける側にまわる時、
無意識レベルで助けるべきか否かを判断しているとも言えます。
いや、私はそんな無慈悲な人間じゃない。
味方であろうと敵であろうと、困った人がいれば必ず助ける、
という人もいるかもしれません。
その心づもりは素晴らしいですが、
相手も自分と同じように考えている、
と思うのは早計です。
仮にあなたが困ったときに、
周りの人が助けてくれるかどうかは、
あなた自身の人間性によるところも大きいですが、
あなたと相手に共通点や似ているところがあるかどうかもまた
重要なキーポイントだということを覚えておきましょう!
★逆転のまとめノート★
相手と同じところ、似ているところを探すクセを身に付けておこう!
いざという時、その類似性があなたの危機を救ってくれる分岐点になるかもしれない。
- TaKa -
