先日ボアアップしたスペイシー100

分解した時にピストンとシリンダーに
縦傷が入ってた事から
エンジンオイルを
それまでの
5w-30 ➡️ 0w-40
に変更しましたえー

慣らし運転が面倒なので
組み立ての際にベルハンマーを大量に
塗布して組立て
慣らし運転無しで全開走行してますグラサン


キャブレターのセッティングは
メインジェットを
純正の#88➡️#90に変更して
その他は弄らずに
とりあえず走りましたが…
エンジンは吹け安いが
トルク感があまり無い…びっくり
信号待ち中からアクセルをガバっと開けると
一瞬ゴボつく感じ
アクセル全開から全閉にして
数秒エンブレさせると
アフターファイヤー🔥

コレらの症状から
キャブセッティングの必要性を再認識ガーン

とりあえずスパークプラグの
やけ具合をチェック✅








ボアアップしてから80km程走行し
取り付けてた新品のプラグの焼け色を確認すると
だいぶ薄い感じ…


ボアアップ前から改造してた点で
今回も影響する改造箇所は

①キャブのジェットニードル部の穴を
2mmに拡大+1.5mmを追加
②エアクリーナボックスの蓋から豚鼻撤去
③ドリル穴5mm(だったかな?)
を10個程追加で開けてる状況…
④よくわからない社外砲弾マフラー
⑤排ガス浄化装置キャンセル


コレらを顧みて
メインジェットをさらに大きくします口笛

最近ではキャブレター部品も
店頭でバラ売りしてないので
事前に購入しておいた物を用意



改めて取り付けたのは#95てへぺろ

コレで様子見しました







さらに50km程走行しまして…

中心電極と碍子の色を観てみると
うーん🧐
まぁ、こんなもんかなぁ…
薄ネズミ色っぽい焼け色になりましたウインク

スパークプラグの熱価も
純正指定が6のところを
7に変更してあることからも
こんなものかと…

碍子の周りの煤けてるのは
低回転で濃い状態と判断できます…

でも、前の薄い頃みたいに
アフターファイヤー🔥も
信号待ちで被る事も
息継ぎもなくなりましたウインク

確かに
低回転時には
排ガスが臭いますが…ショボーン

スクリューいじって
セッティング迷子になるのも嫌だし
もう、夏みたいな気温と湿度だし…
冬の事考えたら
とりあえずコレで半年程
様子見しますニヤリ

『原チャリ』らしく
あまり手間暇かけずに
直ぐ乗れて色々気にしない
っていうのが良いので
放置です笑い泣き

ウエイトローラーは9.5g×6個
プーリーもリプレイス品の新品に
交換しました‼️

ボアアップ前は
下り坂でエンジン回転数は
最高で9,250rpmでしたが…

ボアアップ後は

同じ道の下り坂で
最高で9,000rpmを
やっと回るくらいになりました…ガーン
しかも、レブる様にか
リミッターが当たるかの様に
頭打ちの回転数で一瞬失速する様に
なってしまいましたガーンえーん


コレの原因が
ローラーロッカーアームなのか
エンジンオイルの粘度を硬くした事なのか
ボアが大きくなった事なのか…
慣らし運転が無い為なのか…
純正ピストンみたいに
フリクション低減のテフロン加工が
無いからなのか…

ハッキリ言ってわかりません…


今後、気が向けば
また記事にするかもしれませんてへぺろ




最後に
もし、この記事を観てボアアップに
大きな期待をしても
あまりお勧めしませんショボーン


スペイシー100は
結局は102cc
7.1psのエンジンがメーカー出荷時の性能滝汗

今回の10cc増えた状態では
かなりハッピー思考でも
1割の馬力アップ(0.7ps)で
7.1ps → 7.8ps

体感では
ソレの半分くらい?の
0.3〜0.4psアップで
7.1ps → 7.5ps
くらいなんじゃないかと…笑い泣き

ヘッドもインマニも
ポート加工や拡大はしてないし笑い泣き

2stエンジンのボアアップ程の
体感は得られません…チーンチーン

もしかしたら
マフラーはノーマルの方が
トルクアップするかも?キョロキョロ