G-BellはセルビアのMODDER『Yenki69』さんによる製作で、Vapor Wallにてリスト販売しています。(現在は定員100名に達したので、募集していません。)
まずはタンク、キャップを外して洗浄。
削りっぱなしな感じなので、しっかりと洗う。
ちょいピンボケ。。。
洗浄後、改めて見ると作りは結構荒い。
DT差込口は特にヒドイ状態。
ま、その辺は価格相当($85)と考えれば許容範囲内。
さて、いざセットアップしようとしたら、何とビックリまさかの・・・
ProVariに付けられない
これは困った。
510口金にはなっているが、削りが粗すぎて途中で止まってしまう。。。
仕方がないので針金でネジスレッドをこすってみたり、Noalaxやピカールで磨いてみたけど、全然駄目。
壊れたeGoバッテリーに無理やりハメては外してを繰り返し、多少入るようになった。
が、まだまだ通電するには2mm位浮いてる。
結局破壊するリスクを覚悟でリューターのダイヤモンドカッターを使い、上部のネジスレッドを削った。
一応通電出来る状態まで、何とか加工できた。
(但し、この作業の途中でPyrexタンクを1個破損した)
セットアップは最初PK方式でやったら、速攻で3回もワイヤーが焼き切れたので、JF方式に変更。
それでも2回ワイヤーが焼き切れて、危うく窓から投げ捨てそうになった
メッシュを400から325に換えて、再度JF方式でチャレンジ。
今度は上手く巻けた
ちょっとホットスポットの処理をして、リキッド注入。
いざ、尋常に試飲。
ん!かなりの爆煙
Gabishさんは味が少し飛ぶって言ってたけど、そんなに気にならないかな。
しかし、リキッド注入口に漏れ防止用のボルトをハメてしまうと、煙量がガタ落ちする。
DIDもそうだけど、やはりリキッド注入口は開けておいた方が確実に煙量は増える。しかも格段に
Gabisisの爆煙もやはりリキッド注入口を開けたままにするのが正解だ。
ちなみに、GabisisプロトタイプはO-リングのサイズを内径13.8mmから11,8mmに変更して、リキッド入れたまま放置中。
これで3日ほど様子を見て漏れが一切無ければ、キャップのデザイン変更を相談して量産に移る予定。