Boge、Kanger、HGカトマ比較 | 猫と車と電子タバコ

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気になるコトの羅列。

ACTv4、VPX cartomatorを使用し始め、もうすぐACTv3Sも届くので使用するカトマを吟味しようと思う。

そこで、BogeのシングルコイルカトマイザーとKanger製及びHG製の水平カトマイザーを分解してみた。


 以下全て同じ並べ方


 パイプカッターで分解


 これは上からBoge、Kanger、HG


ポリエステルフォームの量が圧倒的にBogeが多い!

これはGabishさんのブログでも扱っていたので予想通り。

問題はKanger製とHG製の水平カトマの違い。

思っていたよりもコピー度は高い。ってか、OEMか。

気になったのは、コイルの巻き方。

同じ水平カトマでも、Kanger製の方が巻き方がキレイ。

実際に使っているとそこまでは気にならない程度。

総評

 ○ ポリエステルフォーム
   量   Boge ≫ Kanger ≒ HG
   硬さ  HG ≒ Kanger > Boge

 ○ コイルの巻き方(キレイさ順)
   Boge ≒ Kanger > HG


リキッドの粘度がNEXMOKEのRBシリーズ位であれば、どれでもある程度上手く使えそう。

タンクチューブに入れて使用する場合、ポリエステルフォームの量が関係しているのかBoge製のカトマイザーが一番漏れないで運用が楽。

今はHG製の水平カトマをcartomatorに使用しているけど、問題無い。

ちなみに、Boge製の場合はC9Vのパンチャーで2個、水平カトマであれば1個開けるとイイ感じ。

もちろんリキッドの粘度は気温やVG・PG混合率などで変化するので一概には言えないが、あくまでも一意見として参考にして頂ければと思う。