アロマを生活に取り入れる
- 芳香浴
- アロマバス
- アロマトリートメント
芳香浴
芳香浴は、アロマセラピーでもっとも用いられており、空気中に芳香物質を拡散させて呼吸器から有効成分を体に取り込む方法です。
これは、アロマセラピーが確立された20世紀初頭から変わっておらず、簡単に生活の中に取り入れることができます。
芳香浴には、乾式吸入法と湿式吸入法があります。
乾式吸入法は、ディフューザーを使用して霧状の芳香物質を吸入したり、ティッシュに精油を数滴垂らしたものを吸入する方法です。
湿式吸入法は、ボウルやマグカップにお湯を入れて精油を数滴垂らし、蒸気を吸入する方法です。
その際のお湯の温度は、60〜80℃にすると良いでしょう。
どちらも精油が直接肌に触れないので、希釈せずに使用できます。
アロマバス
アロマバスは、精油を乳化剤で湯に溶けやすくして全身浴、手浴、足浴をする方法です。
精油は水に溶けにくく、原液が直接肌に触れると皮膚トラブルの原因となる成分を含むものもあるので、安全に使用するためには、水と油が混ざるように乳化剤を用います。
乳化剤としては、無水エタノール、天然塩などが手に入りやすくおすすめです。
全身浴には、血液循環や新陳代謝を高める、筋肉のこりの解消、疲労回復、発汗による老廃物の排出などの効果があります。
38℃程度の、ぬるめのお湯に精油を加えることで、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。
その結果、ぐっすり眠れるようになり、睡眠の質を上げることにも繋がります。
手浴は、洗面器などに40℃くらいのお湯を入れ、精油を数滴加えてよくかき混ぜてから手だけを浸します。
水蒸気に含まれた芳香物質を、鼻から吸引しやすいのが特徴です。
足浴は、40〜42℃の熱めのお湯に足のくるぶし上までを浸します。
全身浴と同じくらい体が温まり、冷え性の予防や足のむくみへの効果が期待できます。
抗菌作用のある精油を使用すると、水虫などのトラブル対策にもなります。
アロマトリートメント
アロマトリートメントは、精油の有効成分を皮膚から吸収させるために、植物性のキャリアオイルなどに溶かしてマッサージする方法です。
身体的には、筋肉の弛緩、発汗作用、血行促進、利尿作用、浮腫の軽減、痛みの緩和が期待できます。
心理的には、精神的なリラクゼーション、感情の解放、施術者とのコミュニケーションの促進などが狙えます。
アロマトリートメント中は、揮発成分のにおい分子が鼻から入り、脳と呼吸器に作用し、さらに施術者が肌に触れることでリラックス効果が高まります。
外から軽い刺激と圧を加えると血液やリンパの流れが良くなります。
精油の成分には大変強い作用を持つ種類もあるので、トリートメントを行う際には、必ずキャリアオイルで希釈したものをパッチテストしてから使用して下さい。
トリートメントは感じている以上に体力を消耗しますので、トリートメント後は十分に水分をとり、4〜5時間は入浴を控えましょう。
また、精油によっては光毒作用がありますので、施術後は直射日光を浴びることは避けて下さい。
以上が、生活に取り入れやすいアロマセラピーの方法と簡単な説明になります。
是非、手軽に出来ることから生活にアロマセラピーを取り入れて、生活の質をあげていきましょう!
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