千葉県警船橋署は25日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで船橋市浜町2、県立特別支援学校市川大野高等学園教諭、吉田岳史容疑者(35)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前0時半ごろ、同市本町2の国道14号で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。「酒を飲んだが、アルコールは抜けているので大丈夫だろうと思った」などと容疑を一部否認している。

 同署によると、吉田容疑者は赤信号で停止していた車に追突。車計3台が絡む玉突き事故を起こし、現場を通り掛かった同署パトカーの警察官が調べた結果、基準値を超えるアルコールが検出された。同署はけが人の有無や飲酒状況を調べている。


千葉日報オンライン