1本目の釣り糸回収を終え、次のスポットへ。
またもや、陸地間際です。
水は綺麗だし、ここもそんなにゴミが無いんぢゃないかと
軽い気持ちでダイビング開始。
えっ
これは?
き、汚ぇ~!!
ゴミが落ちてると言うより、街が沈んだのかと思う位、
人工物が海底に埋め尽くされてる。
これは手の付け様が無いって事で、
大物から目をそらしつつ、目立ったゴミが居ない
トコまで非難。
今回もガツガツ回収するかと思ってたら、リーダーのAさんが
1本目で持ってなかったカメラ片手に魚を追い回してる
。
我らも、良いの?良いの?って感じですかさず便乗
、
ゴミ回収1:魚観察9って感じでダイビングを楽しむ。
(魚や珊瑚の写真は別途。)
ゴミを大量捕獲した他のチームとすれ違い、
本来の目的にやっとこ取り掛かる。
とりあえず回収用の網に入りそうな、小物から回収を始め、
例の大物達は山になってて重量がある為、回収は断念。
と言う事で、持ってけそうな鉄の棒みたいな奴を抱えて浮上。
ボートに戻ったら、誰かが大物をゲッツしてた。
リヤカーです
。
他にノコもあったりし、テラス前にゴミが集中してた事から、
工事が終わって不要になった物が捨てられたと推測。

メイン会場に戻ったらさらに大物が居た。
↓これがみんなの成果。
奥に見えるの分かりますか?
手漕ぎボートです
。
穴が開いて沈んだみたいだけど、こんなでかいのどうやって
浮上させたのか不明。
この後、1人1人にCertificationが配られて、

抽選会やって、粗品が配られて、昼飯食べて終了。
普段、魚しか追わないけど、ゴミ探しで潜るのも楽しかった。
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そ~えば、鉄パイプ的な奴が落ちてても、そこにイソギンチャクや
珊瑚が生えてて、回収出来なかったりして、
意外とゴミと自然が共存してるんで、わざわざ拾い上げる
必要も無いかもなんて思ったりして・・・
。
タイヤ・鉄くずのせいで珊瑚が育たない訳じゃ
なさそうだったし・・・。
あと、取材かダイブショップの兄ちゃんの友達か知らんけど、
潜ってなかった奴が、船でタバコ吸ってて、
吸殻をそのまま海に捨ててる奴が居た
海の中までゴミ拾いしに行く奴と、その脇でゴミを
海に捨てる奴が同じ船に乗ってる
という、
まさに呉越同舟な、貴重な体験でもありました
。
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帰りに車に戻ったら、表示された外気温が38℃になってた。
